遅くなりましたが2月15日に石岡美紀さんが京都のビーバーレコード京極店に 来店されたときの様子を報告したいと思います。石岡美紀さんの名前は前から知っ ていたのですが、あまり曲を聴いた事がないということもあり、あまり意識して いるアーティストではありませんでした。(とりあえずの前置き(^_^;))

 この日は19:00前に到着するという話を聞いていたもので、仕事を終えるとすぐ ビーバーへと向かいました。18:45頃にお店に着き、まだ来られていない様だったの で、又紀仁美さんのアルバムを買ってうろうろしていましたが、なかなか現れません。 お店の某氏には軽く会釈していたのですが、まあ、覚えられていないだろうと たかをくくっていました。
 ところが予定の19:00を過ぎてもまだ現れません。入り口付近で出入りしていたら 突然警報が鳴りだしてしまい、買ったCDを調べられながら待っていました(^_^;;;) 19:20頃になって、某氏のところに男の人が来て何か話されていたのですが、 石岡美紀さんのチラシやCDを持っていたので、ファンかと思って見ていたのですが、 その人が出て行かれた後、突然某氏が私に向かって 「30分過ぎになるって。近くまできてるんだけど、お茶してから来るそうです」と 教えて下さいました。全くもって恐縮してしまいました。その方はどうやらスタッフ の方だったみたいです。
 さらに待つ事20分あまり。ここでついに美紀さんが来店されました。関係者は先 ほどの方を含め、3人でした。正直なところ、美紀さんの第一印象は「恐そう」で した(^_^;)。まじめな顔つきで現れた事と、大人っぽい化粧のためかもしれません。
 お店の方との挨拶の後、しばらく話しをされていたのですが、ちょっと離れた横の 辺りで見ていた私の方に彼女達の視線がきました。どうやら私の事を紹介していたら しく、話題になっていたみたいです。美紀さんがこちらを向いてニコッと笑顔をこぼ した瞬間、「ああ、いい娘だ」と思っていました(単純な奴(^_^;)>私)。
 その後、お店の方との写真撮影で美紀さんがカウンターの中に入られました。2、 3枚ほど撮られたと思います。スタッフの方が私に「写真一緒にどうですか?」と 声をかけて下さり、遠慮しつつもしっかりコートを某氏に持ってもらったりして ました(^_^;)ポケットにあった使い捨てカメラで撮ってもらう事になったのですが、 「レジのところでどうぞ」と言われ、すっかり店員の様にカウンターの中で撮影とな りました。私が「店員でもないのに(一緒に写真を撮ったりして)いいのでしょう か?」というと美紀さんは「私も店員じゃないけど(カウンターに入っている)」と の返事でした(^_^;)。
 それから美紀さんは再びお店の方々と話しをされたり、チラシにメッセージを書い たりしていました。
 例のスタッフの方が私に4月4日のバナナホールのライブの事を教えて下さったの ですが、私が東京に住んでいる事を告げると「パワステでしたっけ?いつも石岡がやっ ているのは?」と訊かれ、にわか仕込の私は受け答えに困ってしまいました。
 そうこうしている内に閉店の20:00、某氏にお礼をし、表で様子を伺っていまし た。すぐに美紀さん、スタッフの方々、お店の方が出てこられ、「お疲れさまでした」 と声をかけると「ありがとう」との返事を下さいました。皆さんで食事に行かれたよ うです。道の角を曲がるときにこちらに手を振っていた美紀さんが印象的でした。

 という感じで、「また一人おいしい思いをしている」と思われてもしかたないか もしれませんが、石岡美紀さんにはとても良い印象を抱いて帰ってきました。今度 CDを聴いてみようかと思っています。情報を下さった方々、お店の方々、美紀さ んのスタッフの方々、そして石岡美紀さんに感謝したいと思います。
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copyright かみと,1994