先日のbayfm版ビデオ&トークライブに行けなかったこともあり、FM-FUJI版の今 日は何としても…ということで行ってきました。
 気合いが入りすぎたのか会場に着いたのは12:20頃、開場の2時間前でした(^_^;)。 まだ座席も用意されていず、スタッフがマイクチェックをしている段階でした。 このまま2時間待つのは辛いと思い、その辺でブラブラしようと周りを見渡しても 何もないので(^_^;)結局京王八王子駅の辺り(徒歩10分強)まで戻ったりしていま した。開場1時間前に再び行ってみると、会場からリハーサル中の佐藤聖子さんの 唄が聴こえていました。扉が開いていたのでちらっと見えたのですが、すぐにスタッ フに閉められてしまい、後は開場を待つのみとなりました。
 今回の招待券には整理番号が付いていて259だったので、どうせ入場は後の方だ と思っていたのですが、25分ほど遅れて開場した時にはどうみても200人もいませ んでした(^_^;)。で、スタッフのアナウンス「ただ今から開場します。1番から 250番までの方…」どうやら250番までは、主催である新星堂で佐藤聖子さんのCDを 買った人に招待券として用意されていたようです。250番までの人はサイン色紙付 きでした。250番までと言って入場した人が5,6人、最近CDが出たわけではないので 買うきっかけが無いからでしょうけれども、なんとも淋しいものでした。
 250番以降は整理番号も関係なく、すぐに入場となりました。私は最前列左の辺 りに座ったのですが、これがベストポイント!セッティングされたキーボードの 真正面でした。結局の所、イベントに参加した人は40人ほどだったようです(^_^;)。

 しばらくしてFM-FUJIの「スーパー・フリーク・サンディ」担当の新保未瑛湖さ んが司会として登場しました。公開番組恒例の拍手の練習などがあった後、30ほど の佐藤聖子さんのビデオ上映となりました。内容は京都の都雅都雅で見た物と同じ ですので省略します(参考#583,584,683,684)。何度見てもこのビデオ、欲しくな りますね。
 その後は新保さんとのトークコーナーがありました。髪型の話題とか、初恋の話 とかでした。八王子は高校時代にデートで来た思い出の場所、今回16ヶ所回ったイ ベントの最終日ということでした。
#結局私は最初と最後を見たことになるのかな?
 トークの時はステージに椅子が用意されたのですが、この位置もベストポイント! 真正面には私が座っています(^_^;)。見ている方が恥ずかしくなるくらい、視線が 飛んで来ました。
 今日の聖子さんは白いタートルネックのセーター(違ったかな?)に短パンとい う衣装だったと思います。この辺りちょっと記憶が曖昧です。髪がのびて耳が隠れ るくらいになっていました。新保さんから「(「さよならがおしえてくれる」のジャ ケットを見て)耳がいい」と褒められていましたが、耳を褒められたのは初めてだ ということでした。

 トークコーナーが終わるといよいよ弾き語りになります。曲は同様、「PAIN」と 「マスカットの空」でした。流石にトチることも無く(^_^;)、唄も安心して聴くこ とが出来ました。もっとも念入りなリハーサルをしていたようでしたが(^_^;)。曲 が終わってもしばらく余韻にひたっていたい感じのする、しっとりとしたライブで した。そんなこともあり全体的に拍手のタイミングが遅れがちでした。聖子さんが 鍵盤から手を離して完全に音がしなくなった瞬間にやっと拍手しだすという、ある 種の緊張感が漂っていました。
 大体、最前列で「St. Maverous Love Tour」のトレーナーを着て、曲に合わせて 口を動かしているのですから、怪しい以外の何者でもない私(^_^;)。目が合っても 「負けるものか!」という意気込みでじっと見つめていました。哀しい曲なのに妙 に口元がゆるんでしまうのをこらえながら聴いていました(^_^;)。

 最後に「さよならがおしえてくれる」のプロモーションビデオを流して終了とな りました。北海道で撮影したこの映像は、幻想的でメルヘンチックでもあるもので すが、TVなどではあまり見かけないので残念です。

 今回の模様は12/4(日)の「スーパー・フリーク・サンディ」内、14時台にOn Air とのことです。ちなみにbayfmの方は11/26(土)の「GiRLPOP'94」内でOn Airです。

 さて、ここからは別の話題をおまけ風に書いてみたいと思います。
 今日発売のCDを買おうと思い、八王子からTOWER RECORDS新宿ルミネ店に移動し ました。篠原美也子さんや鈴里真帆さんのCDを買い、今日のJ-POP SQUAREのゲスト は誰かなぁ?と思っていたら、何と鈴里真帆さんでした(^_^;)。これはラッキーと 思い、しばらく待っていると鈴里さんらが現れました。ここぞとばかり、隣の喫茶 店で待機している鈴里さんにサインをもらいに行ってきました。「今日何日だっけ?」 とスタッフに訊いていましたが「23日、発売日でしょ!」と突っ込まれていました。 折角だからと、マネージャーの加藤見和子さんにファンレターの宛先を訊いておき ました。
 〒106 港区麻布郵便局私書箱9号
ということです(事務所名とかは無いんだろうか?)。
 放送内ではプリンが好きとか、歯磨きに凝っている(これはTVK「GiRLPOP'94」 でも言っていた)とか、高校時代は陸上部で日焼けしていて田中律子さんに似てい ると言われた、といった話題をしていました。ブースの中では楽しそうに話してい ましたが、周囲のお客さんに対して愛敬をふりまくには至っていないようでした。
 DJのYUKARIさんのファン達(甲府から来たらしい。YUKARIさんのEP盤を持ってい た)は来ていたのですが、鈴里さんのファンらしい人はほとんど来ていませんでし た。それでも終了後には2,3人がサインを求めていました。隣の喫茶店でA1サイズ くらいの鈴里さんのパネルを見ながらスタッフと話をしたり電話をしたりしていて なかなか帰りませんでしたが、エレベーターに乗り込んだのを見届けてから、私も エスカレーターで店を後にしました。ところが、まだ1階でうろうろしていたよう で再び会ってしまい(^_^;)ちょっとだけ挨拶をして逃げるように帰ってきました。
 ということで、鈴里真帆さんもちょっと見ていたいと思います。
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copyright かみと,1994