1995/04/15 小林清美@幕張メッセ

曲順

  1. 近すぎてそばにいて
  2. どんな強い風の中でも
  3. 振り向いてくれたなら
  4. 少しの雨なら濡れてみよう
  5. 会いたくて
  6. 夢の旅の夢

内容

 「旅フェア'95」のイベントで幕張メッセまで行ってきました。朝からものもの しい雰囲気の中を新宿経由で向かったのですが、街の中が静かだったのは心配して いる人が多いということなのでしょうね。
 一方の幕張メッセは大盛況で、12:20頃着いた時には長蛇の列で、入場のために 20分ほどかかってしまいました。入り口で渡されたパンフレットには小林清美さん の写真と「夢の旅の夢」の歌詞の書いてあるページもありました。広いスペースを 利用したさまざまなブースが並び、食べ物関係のところを中心にお祭り騒ぎという 状況でした。イベントのスペースは一番奥の一角でした。広いステージの前には長 椅子がたくさん置いてあったのですが、制服向上委員会、アンドール目当てのカメ ラを構えた人や家族連れで埋め尽くされていました。ちょうどセサミストリートの イベントが始まるところでした。花巻・鹿踊りを見た後、清美さんの出演は16時か らということもあったので、大林宣彦監督のトークショーは見ずに、会場をうろう ろしていました。先日の放送で清美さんが紹介していた「山梨ロマン街道」という お菓子(餅の中にワイン、ゆず、ハーブの入ったもの)を買って再びステージ前に 戻ると、さらにたくさんの人が集まっていました。
 ステージ横の楽屋出入り口付近を見ると、マネージャーの福永さんがいらっしゃ いました。挨拶に行こうとしたところ、声をかける寸前に楽屋へ入られてしまった ので、挨拶し損ねてしまいました。レースのカーテン越しに中の様子を見たところ、 清美さんがステージに上がろうとしているところでした。あわててステージ前に戻 り、機材のセッティング。ですが、楽器の搬入などでしばらく時間がかかっていた ので、あわてる必要は無かったようです。ステージではリハーサルが始まるところ でした。ステージ横にいた福永さんが気づいたらしく、こちらに向かって手を振っ ていました。
 リハーサルは15:45頃からでした。今日の清美さんの衣装は、イベントの時には 恒例となっているレース風の白いものでした。アルバムのジャケットのものと同じ だと思います。下は青いスカートでした。「少しの雨なら濡れてみよう」から始ま ります。バックはKey.醍醐弘美さん、Gt.堀川真理夫さん、Perc.秋島啓二さんでし た。別件で集まっていたカメ小軍団を前ににこやかに唄う清美さんでした。ステー ジ横に戻り、セッティングが終わるのを待って再びリハーサル再開。「会いたくて」 をカラオケに合わせて数小節唄い「振り向いてくれたなら」でバンドとの音合わせ。 リハーサルは10分ほどでした。
 16:05からステージが始まります。
1. 近すぎてそばにいて
MC 皆さん初めまして。こんにちは。今唄った曲がアルバムに入っている曲「近す ぎてそばにいて」でした。続いて私のデビュー曲「どんな強い風の中でも」そ してアルバムの中から「振り向いてくれたなら」です。
2. どんな強い風の中でも
3. 振り向いてくれたなら
4. 少しの雨なら濡れてみよう
MC (メンバー紹介)。次はセカンドシングルの「会いたくて」ですが、好きな人に 会いたい気持ちを込めてつくりました。
5. 会いたくて

 ここで司会のお姉さんが登場。
MC (旅のはなしなど)
6. 夢の旅の夢
約30分のステージでした。前回気になった「お客さんの目を見て唄わない」という のは改善されています。曲の途中でこちらを見て微笑むなど、お客さんの様子を見 て唄う余裕がありました。唄もかなり安定してきていて、歌詞もよく聴こえるよう になってきました。今日は特に楽しそうに唄っている雰囲気が出ていて良かったと 思います。

 ステージが終わるとすぐにCD即売コーナーに向かう清美さん。今日はサイン色紙 のみでした。福永さんに「おはようございます」と、まるで業界関係者のような挨 拶をしたところで、FMの件についておけば良かったのですが、福永さんはすぐにス タッフに呼ばれてしまい、訊くことが出来ませんでした。この後、会場の抽選会で 「コロムビア賞」をプレゼントするために、しばらくいるとのことでした。
ステージでは制服向上委員会、アンドールのステージをやっていたのですが、興味 がなかったので、出入り口付近でようすをうかがっていましたが、結局出てこられ ませんでした。


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copyright かみと,1995