多忙と不調の毎日でしたが、Harvestとmikaigaでかなり挽回しました。やっと 書く気になった、といったところです。mikaigaのサポートでハイポジのギター(?) の人がいましたが、もしかしたら他のメンバーも来ていたかもしれません。
 まずはLGPの鴨下さんから。

 1. Midnight Rain Train
  今日はガンガン来るぞ、という予感。ステージングも余裕があります。細かい
  部分の唄い方やビブラートの使い方、ファルセット、フェイク、さすがです。

 MC こんばんは、鴨下泰子です。2度目のガールポップに出させてもらって光栄で
  す。楽しくやるんで皆さんも楽しんで行って下さい。
#ここでシーケンサーの音だけが先に出てしまいます。
  ちょっとごめんね。生だもんね、こういうこともあるね。もう一回行こうかな。
  楽しくやろうね(笑)。

 2. DON'T STOP THAT MUSIC
  最近こういう曲調も心地よく聴けるようになってきました。ライブで聴くと
  また格別。

 MC I wish all the time, BLESS YOU(と、一言)

 3. BLESS YOU
  会場の皆に"BLESS YOU"と言っているように唄ってくれます。何度も出てくる
  「BLESS YOU」のフレーズで手を振り上げようと思っていたのですが、ちょっと
  できませんでした。

 MC ちょっと喋ります。(ここでメンバー紹介。いつものメンバーですが、今回は
  コーラスがいません)。
  先日コンビニにコピーしに行ったら、若い男の子一人と女の子二人がコピー機の
  前にいて、男の子と一人の女の子の話が盛り上がっていたのね。しばらく待っ
  ていたんだけどコピーしている様子が無いんで、もう一人の女の子に訊いてみた
  ら、「あの人コピー使うってよ」って言ってくれたんですが、盛り上がっていた
  女の子が「何で邪魔すんのよ」っていう目で見て、だまって去って行ったんで
  す。少しは「すいません」とか言ったらどうかな?って思ったんですが…今時
  の若いもんは、まいったなと思いましたよ(笑)。
  でも、自分にも素直に謝れない時代があったな、と思って…。次の唄はその頃
  のことを思い出させてくれます。

 4. Gracious me
  この曲を唄うとは思いませんでした。「YATSU」かな?と予想してたもので。
  これだけ安定してパワフルに唄われると、その辺のアーティストは素人と
  変わり無いと思ってしまいます。ロングトーンなど見事としか言いようが
  ありません。

 今回は勢い余って声が裏返ったような感じに4、5回ほど音を外してしまうとこ
ろがありました。他の部分が完璧すぎるほどだったこともあり、ちょっと残念
でした。あまり喉の調子が良くなかったようです。
#ちなみに普通のアーティストのライブでは、私はこんな細かいところまでチェック
#しません。
 某氏に「普通のライブもやっているんですか?」と訊かれました。2時間程度 あの声を保つのは大変だろうと思われたようですが、鴨下さんは出来るんです。
 Yasuko's サークル"Duck & Family"というFCの案内が書かれたチラシが入ってい ました。入会の問い合わせは事務所のヒッツビルまでということらしいです。
  Tel:03-3487-4931 FAX:03-3487-4395

 その後は奥井亜紀さんでした。ゲストにしては結構バックを引き連れて来ていま した。
 奥井亜紀さんのステージの途中で体調が最悪になったため、そのまま帰ってきて しまい、参加された皆さんに挨拶をし損ねて失礼しました(_o_)。

 昼間は緒方恵美さんや吉成圭子さんらが出演しているアニメ関連イベント(詳細 は知らない(^_^;))@アルタ前をやっていたので、ステージ裏からみていました。 ステージが終わって、テントの横でスタッフが写真撮影をしている様子を、気の無 いそぶりで(実際に無いのだが(^_^;))ぼんやりと見ていたら、吉成さんは怪訝な 表情でこちらを見ていました。アブナイアブナイ(^_^;)。緒方恵美さんはちょっと ふくよかになっていたような…。
 LGPの入場番号が遅かったので、再び戻って17時からのAkikoさんのイベントも見 てきました。今の洋楽系(マイケルジャクソンとか)が好きな人にはぴったりかも しれません。「明日ニューヨークに帰ってレコーディング」と言っていました。 MCの外国人も言っていましたが、洋楽のコーナーに置いてあっても不思議ではない アーティストだと思います。「知ってるつもり」の10月のエンディングテーマとの ことも言っていましたが、11月発売のクリスマスソングはアビーロードスタジオで 録音したそうで、温かみのある曲になっていて良かったです。曲を流していたので すが、曲に合わせて本人が唄っていました。かなり唄うことが好きな人のようです。 ドイツのレコード会社からアナログ盤を出して、イギリスで売るというようなこと も言っていました。アナログ盤は日本にも輸入されるそうです。唄に強烈なパワー はありませんが、R&Bの世界を聴かせてくれます。次に出るアルバムの中で1曲だ け日本語の歌詞の曲があるそうです。MCのお兄さんに「英語の発音も完璧だから、 無理して日本語で唄うことないのに」と言われていました(^_^;)。
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copyright かみと,1995