一度帰宅して、いよいよ世田谷区の砧に向かいました。入場整理券に地図があっ たのですが、結構わかりにくい場所にありました。小田急線祖師谷大蔵駅から祖師 谷通りを南にしばらく行くと左手に西友があり、次の角を左折。さらに進むと5叉 路にぶつかります。そこでは右から2番目の道を選択しましょう(^_^;)。1番右を 進むと日大商学部を一回りすることになります(^_^;)。Tokyo Media Cityの入り口 は、砧郵便局の向かい側付近になります。私の会場前着は14:50頃でした。
 さすがにテレビの公録だけあって単なる野次馬もたくさん来ていたようですが、 たくさんの人がウジャウジャいました。ほとんどが女の子でした。「THE ALFEE」と 書かれたトラックが来たので、そちら方面のファンだったのかもしれません。一応 坂崎氏と桜井氏は見かけました。
 スタッフが列を作ろうとしていましたが、番組に応募した観覧希望者(15:00集合) とFC(カズンはKi/oon Sonyからでしたが)からの観覧希望者(15:20集合)を別々 に並べていました。しばらくしてスタッフが15:00集合の人たち一人一人に整理番 号と名前を確認して回り、ナンバリングされた黄色い入場許可証を配り始めました。 続いて15:20組にも回ってきましたが、ちょうど100番でした。
 今回招待されていた人はやはり、先日のTBSのラジオの公録に来た人だったよう です。

 15:30頃から15:00集合組が移動を始め、15:40になってやっと私たちも動くこと になりました。最初に行ったところは大きな食堂で、そこに上着や荷物を置いて行 くように、とのこと。お客さんは200人程度で、先に入った15:00組とは明らかに別 の場所でした。食堂に入ったところで入場許可証と引換に「HEY! HEY! HEY!」のテ レカを渡されました。15:50になってスタジオに移動することになったのですが、 先ほどの入場許可証の番号ではなく、申し込んだときの番号でした。特に番号を チェックしているわけではなく、いい加減なものです(^_^;)。前の方で見たい場合 はここで早めに行動すると良いでしょう(^_^;)。スタジオのある建物に入り、3階 まで移動させられました。廊下でさらに待たされ、再び移動させられたのは1階…。 出演者の控え室などを避けて移動させられたのでしょうけれども、それにしても待 ち時間が長すぎます。やっとの思いでスタジオに入ったのは16:15でした。

 スタジオはドライアイスで冷えていて(^_^;)、「スタジオは照明が当たって熱い ので…」と言っていたスタッフの言葉は何だったのだろうと思わされます。カズン の曲調をイメージしてのこととは思いますが。ステージにはカズン用のセッティン グが出来ていて、カズン待ちということになりました。公開番組の定番で、A.D.が 拍手の練習をさせたりしていました。

 カズンは16:25頃登場。古賀いずみさんは赤と黒の横縞のシャツに赤のカーディ ガン、白のパンツでした。漆戸さんの衣装は忘れました(^_^;)。バックはGt.,Bs., Dr.だったと思います。
 カズンの知り合いが多いらしく、「いずみ!」と声を掛けている人の顔を見ては 驚いて、そして笑顔を浮かべているいずみさんでした。それでもちょっと緊張して いた様子でした。マイクが生きていなかったため、特に何かを話したということは ありません。
 A.D.の「本番10秒前」の声の後、カウントダウンが進み「冬のファンタジー」を 唄い出しました。ステージが広く作ってあり、天井も高く、二人の唄声が良く響い ていましたが、ちょっと残響がありすぎたかもしれません。照明も綺麗で良かった と思います。唄は完璧だったと思うのですが、NGが出たようで、もう一度撮り直し になりました。当然ながらカメラ割りがしっかり出来ているので、前回と同じタイ ミングでカメラマンが動いているのを見ると楽しいですね。2回目も唄はバッチリ でした。「ありがとうございました」と一言言ったところで、出演者らはすぐにス タッフに連れて行かれてしまいました(^_^;)。

 ここで16:37でした。わずか10分ほどで(2回唄ったから10分であって…)終了 です(^_^;)。控え室に戻り荷物を持って、そのまま帰ることになりました。
 司会の二人はおろか、他の出演者のステージを見ることはありませんでした。 予想通り客の入れ替え(と言っていいのかわかりませんが)をしているので、トー クのコーナーを見たいといった場合は、番組に応募する必要があるようです(ただ し唄を聴けないかもしれません(^_^;))。

 今後行かれることがある方がいらっしゃるかもしれませんが、見に行くべきか どうかの判断材料となれば幸いです。
[教訓]
・観覧希望の申し込みは早めにした方がよい
・集合時間より早く行って並んでも意味がない
・控え室から移動する時が鍵
・他の出演者などの「おまけ」を期待してはいけない
・ひたすら待たされ、実質5分ということも有り得る
 Tokyo Media Cityを後にし、新宿経由で渋谷のスペイン坂スタジオに着いたのは 17:45頃でした(私の場合、下北沢で乗り換えると150円高いんです(^_^;))。 ゲストは中村あゆみさんでした。しばらく人だかりが消えそうにないので、PBCで 時間をつぶした後、再び戻ると相馬さんがブースの外に出ていました。親子連れと 親しげに何か話していましたが、その向こう側にT氏が…。おそるべしT氏。 相馬さんがブースに戻ったところを見計らって入っていくと、すぐそこに某氏 がいらっしゃったので、もらってきたテレカを渡して任務完了。めざといT氏は 早速興味を示していましたね(^_^;)。
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copyright かみと,1996