11:15頃マネージャーさんが現れ、すぐに割田さんもいらっしゃいました。駅の 方から歩いてきたようですが、完璧に一般人でした(^_^;)。3人ほどいた深い ファンの方々はすぐに挨拶していましたが、私のことは憶えていなくてもおかしく ないので、3メートルほど離れたところから様子を見ていました。須藤さんは現れ なかったので、既に控え室に入っていたのかもしれません(地下を通ったのかも しれませんが)。関係者の方々はすぐに109の中へと行ってしまいました。

 このイベントは109が出来て17周年の「BIRTHDAY EVENT」だそうで、ポッカの キャンペーンも絡んでいたようです。横では「MR」という缶コーヒーを配ってい ました。12時からステージでポッカのイベントがあり、少しずつ人が集まってき ました。イベントは30分ほどで終了、その頃にはステージ前にファンの人が多数 集まっていました。私はお客さんの層の中程、センターに陣取りました。
 結局リハーサルは無かったようで、セッティングが終了するとそのままスタート。 サポートはGt.とBs.でした。
 今日の須藤さんは青のパンツに水色のノースリーブで厚手のブラウス、青の ジャケットを着ていました。頭にはサングラスが乗っています。

 MC 「皆さんこんにちは。今日は天気が良くてバンザーイ」
 1. 素直なままで恋をしようよ
  最初なかなか音が出ず、後ろ向きになってラジオ体操のような動きをする
  須藤さん。ステージで大きなアクションを見せてくれます。

 MC 「あー、こんにちは。東京Qチャンネルです」「雨天中止だったんで晴れて
  良かったです」「次は、デビューしたら東京の真ん中で、渋谷あたりでライブを
  したいと思っていたら今日だった、という曲ですね。聞いてくれー!(話を
  聞いていない割田さんにツッコミを入れる須藤さん)」
 2. 「いつか」は今日だった
  イントロで上着を脱ぎ、クラリネットの出が遅れる須藤さんでしたが、クラリ
  ネットの音はほとんど聴こえませんでした。

 3. 普通の日々
  音が空に抜けてしまった感があります。こういう曲はもっと残響のあるところ
  で聴きたいです。

 MC 「今日私たちがここでやるというのを知ってて来ていただいている前列の
  皆様(笑)…」に割田さんは「こういうのをサクラっていうんですね」と
  突っ込みます。須藤さんは「季節外れのサクラが満開」ときりかえしました。
  東京Qチャンネルの名前の由来などの後、割田さんは「連休明けからアルバムの
  レコーディングに入りたいと思います。今までは作業がなかったので"NO作業"
  と言います(笑)。」須藤さんは「気に入ったら使って下さい」と淡々と言って
  いました。

 4. 遊びに行こう
  フェイクびしばしの絶好調の唄声でした。
 5. Say! Happy Birthday
  イントロで割田さんが「今日のイベントにピッタリですね」と言って始まりま
  した。間奏では指揮者と化する割田さんを相手に、スキャット合戦をしていま
  した。

 以上の5曲で終了でした。時間としては30分をちょっと越えたくらいでした。 青空の良く似合う、夏らしいすがすがしさの残る爽快ながらアツいステージでした。 すぐに控え室の方に戻られた二人でしたが、待っていたら出てくるだろうと思って 待機。10分ほどしてからでしょうか、着替えを終えた須藤さんがファンの姿を求め て戻ってきました。江釣子のイベントの写真とメッセージを郵送する寸前だった 私は、その封筒をそのまま手渡ししてきました。貼った切手をはがそうとする須藤 さん…(^_^;)。
 私は近すぎず遠すぎずというところを狙っているつもりだったのですが、「北上 ではあっさり帰られてしまって…」と言われて、要求しなかったのに握手され、 訊かなかったのに次のスケジュールを教えられ、頼まなかったのに深いファンの 方々に紹介されてしまいました(^_^;)。このようにしてどんどん引きずり込まれて しまうのでしょうか?
 ということで、5月18日の昼間にNACK5の番組に出演する(DJをする?)らしい です。詳細はわからないのですが、大宮アルシェから2時間の生放送、FAXなども 受け付けるようです。
 この後はHiromiさんが出演していました。ビデオテープが余っていたので(^_^;) 一通り見ていました。お客さんの数は東京Qチャンネルよりずっと少なかったです。 昼間の明るいうちから見るような人ではない気がするのは私だけ?
#でも「ガーベラ」のサビの展開は好き。
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copyright かみと,1996