招待制無料ライブのBrass Plusを見てきました。9月13日には横浜でライブが あるのですが、そのゲネプロだったかどうかは定かではありません。
 結構金のかかったチラシが配られていましたが、どうやらChoの大西啓子さんが 抜けて、Tbの大谷朋子さんとChoの北村知子さんが正式メンバーとなったようです。 男女8人ずつ総勢16名、いつみても派手なバンドです。そのチラシに紹介文がある ので転載しておきます。

 今年1/21、ブラスを前面に出したポップ・バンド、
 Brass Plusがデビューしました。
 5年前、ヤマハ音楽院内でバンド結成し、
 当初は吹奏楽のモデル・バンドとして活動していく予定が、
 菅楽器の吹けるヴォーカリストの加入により作戦を変更し、
 あらゆる年齢層に受け入れられるディズニーの様な世界を歌謡界に!!と、
 様々なイベントやライヴに積極的に出演して参りました。その結果、
 メイン・ヴォーカル2名+バック・ヴォーカル2名からなる
 4名のガール・ヴォーカル隊、
 7名(最高時10名)のブラス隊、そして5名のリズム隊、
 総勢16名と様々な音楽に対応できる編成のバンドとして
 この度デビューとなった訳です。
 1/21発売の『LA・LA・LA』では、持ち味を十二分に活かすため、
 歌謡界の大ベテラン作曲家・アレンジャーの宮川泰氏を
 サウンド・アドバイザーに迎え、
 高度な音楽性裏打ちされたアレンジながらも、
 気負い無く耳に入れることが出来る大衆性を持ち併せ、
 クオリティの高いブラス・サウンドに仕上がっております。

 今回は曲目リストが配られなかった上、知らない曲が多数だったので、詳しい 曲順は書けませんが、「Powerful Girl」が無かったのが残念。しかし例によって おもちゃ箱のような楽しいステージ、オープニングでは全員が楽器を持って登場、 その姿は壮観でした。
 Choの森下絵理さん大活躍といった感じで、MCでもよくしゃべるし、かぶりもの はするし、という具合。朝妻美由紀さんは前々から中森明菜さんに似ていると思っ ていましたが、今回は今の明菜さんの髪型にそっくりだったこともあり、さらに 似ていました。垣野やよいさんはいつもながらにパワフルでした。知っている人を 見つけると、目を大きくして驚いた表情をするのが印象的。
 あまり深く考えることなく純粋に楽しめるステージは、見ていて気分爽快です。
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copyright かみと,1996