インディーズ界では多少注目を浴びているらしい朝日美穂さんのライブに 行ってきました。店頭イベントには結局どちらも行けなかったので、 朝日美穂さんを見るのは10月10日以来になります。
 対バンは桜井秀俊&パイオニア・コンボで、お客さんのほとんどがこちら 目当て、若い女性ばかりでした。会場売りチケットが先に入場できると思っ ていたら、ぴあ売りと並列入場でした。チケットはソールドアウトで全立ち 見ということもあり、身動き取れない状態。それでも何とか4列目センター 付近で見ることができました。

 まずは朝日美穂さんのステージから。「祈り」に合わせてサポートメンバー が登場。Dr,Bs,Key,Gt,Chox2でした。Gtはプロデューサーの高橋健太郎さん。 美穂さんは、赤いノースリーブのワンピース、白いマフラー、髪はピンピンに 立て、リボンなどで飾り付けていました。

 1. MELT IN BLUE
 MC
 2. WALK ON MY WAY
 MC
 3. BABY MOMOTARO
  バンド名がFUNKY MOMOTAROということらしいです。
 4. 旅に出よう
  キーボード弾き語り。身長が自称150cmしかないため、キーボードの前に座る
  と後ろの人は全く見えなくなる状態。ファルセットの辺りがちょっと危なげ
  でした。

 引っ込んでいたサポートメンバーを呼び込みます。アドリブで簡単なフレーズ
を弾き、皆がそれに合わせていく形でした。本当かどうかわかりませんが、この
ようにする予定ではなかったそうです。

 MC 「千葉県佐倉市の出身ですが、千葉が嫌いでした。家族が皆引っ越すことに
  なって、今では好きな町です」
 5. 16号線
  こちらの曲は比較的わかりやすいメロディーでした。
 MC 「早くも大詰め、最後の曲です」
 6. FRIENDS

 次に桜井秀俊&パイオニア・コンボがひかえているにも関わらず、アンコールが
起こります。

E1. 幸せを歌おう
  美穂さんだけが登場し、弾き語りでした。以前聴いたときよりも声がしっかり
  出ていて、そこそこ安定していました。

 前半はお客さんも戸惑いがあったようですが、後半、特に「FRIENDS」は知って いる人も多かったようで、いい雰囲気になっていました。
 この後のステージにもゲスト出演するという話でしたが、そちらは見ずに帰って きました。出口のところで関係者に「遅れてしまいました」と言いながら入って きたサエキケンゾウ氏とすれ違いましたが、朝日美穂さんのステージを見に来たの でしょうね(^_^;)。
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copyright かみと,1996