本日はRondo Folia@尚美学園(水道橋)に行ってきました。会場はバリオホール という立派なところで、階段状になって300席近くありました。当然の如く 一般のお客さんはほとんどいず(^_^;)、関係者を含めても70人程度だったのでは ないかと思います。千円のチケットを払うと、座席が指定され2列目に…。前の 方にぎゅっと固められた感じです。ちょっと音が回りすぎる会場ですが、天井が 高くてホールらしいホールでした。
 まずは前座でHI-COLORSというアマチュアが登場し、数曲唄ってすぐに引っ込み ました。14時を回ったところでRondo Foliaのステージとなりました。予めチラシ に曲順が示されていましたが、会場アナウンスで変更になったとのこと(^_^;)。 でも、予定した曲は全て演奏してくれました。以下は曲順修正したもの。

1. さよならをもう一度 2. あのときのままで 3. Refrain 4. KISS ME BABY 5. 愛されたいの 6. こっちを向いて 7. 感じるままに 8. 光の彼方へ 9. Time to get up 10. やるしかない!! 11. 遠い海 12. 時よ!

 きっちり1時間のステージでした。今回のYOSHiEさんは後頭部の髪が金色だった 以外は、とてもナチュラルな感じで登場。背が低いのをカバーするためか、かなり 高い靴を履いていました。サポートはBsとDrで、Rondo Foliaの正式メンバーは VoのYOSHiEさんとGtのGEORGEさんだけになってしまったようです。
 声はとてもよく出ていて、安心して見ていられる内容でした。最後の「時よ!」 でドラムが打ち込みのテンポとずれてしまうトラブルがあって、ガタガタになって しまったのが残念。どうも途中からモニタが聴こえなくなってしまったようです。
 Rondo Foliaも厳しい状況なので、今後の活動が危ぶまれるところですが、 地道に活動を続けてもらいたいものです。

 その後はTOWER RECORDS新宿ルミネ店でSPEAKという人たちのイベントを見て 来ました。佐久間正英さんがプロデュースということです。TOUKO TII(Vo,Gt)、 NAOKO YAMADA(Bs,Cho)、HIDEYO MATSUMI(Dr,Cho)という女2人男1人のバンド。 見た感じは地味なのですが、唄や演奏はかなりうまかったです。奥居香さんを あっさりさせたような唄い方でしたが、声にパワーがありギターもなかなか。 楽曲もしっかりしています。唯一気がかりなのはOo Recordsということか?(^_^;)
SPEAK「下りの無い坂道/10月」(OODO-5022, 96/11/01, \1,000)
SPEAK『bits&pieces』(OOCO-27, 96/11/21, \1,800)
 1. 10月(作詞・作曲:千井塔子 編曲:佐久間正英・SPEAK)
 2. CANDY(作詞・作曲:千井塔子 編曲:佐久間正英・SPEAK)
 3. 軽井沢(作詞・作曲:千井塔子 編曲:佐久間正英・SPEAK)
 4. 魚になりたい(作詞・作曲:千井塔子 編曲:佐久間正英・SPEAK)
 5. 我が素晴らしき東京Life(作詞・作曲:千井塔子 編曲:佐久間正英・SPEAK)
 6. 下りの無い坂道(作詞・作曲:千井塔子 編曲:佐久間正英・SPEAK)
 シングルは関西テレビ・フジテレビ系「さんまのまんま」のエンディング テーマだそうです。
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copyright かみと,1997