1997/07/05 小林清美@JR水戸駅ルトラン広場

曲順

  1. どんな強い風の中でも
  2. Wish...
  3. 秋がスキ
  4. 風のレクイエム

内容

 7/5に行われた清美さんのイベントです。清美さんのイベントとしては昨年 8/30の北戸田以来ということになります。このイベント情報はFCにも流れて いなかったこともあり、人が集まるのか心配でした(といっても、確実に 集まるのはいつも私たちばかり)。しかも私の告知では時間を書き忘れていて、 興味のあった方にはご迷惑をおかけしました。

 久々の清美さんのイベントということで、張り切って会場入りしたのは11時。 イベントは14時からだったので、いつものように早すぎます。会場のルトラン 広場は水戸駅の改札正面、広場と言うにはほど遠い、レストランの入り口 でした(^_^;)。茨城放送の公録ということだったのですが、スタッフもまだ 来ていませんでした。
 清美さんらも電車でくるに違いないと確信していたので、改札が一つしかない 水戸駅の構造上、到着のチェックは容易です。ラジオのスタッフが準備を始め、 12:06着のスーパーひたちで、清美さんと福永さんが現れました。スタッフに 挨拶を済ませた清美さんらは控え室(?)の方へ向かわれました。
 うだるような暑さの中、リハを見逃したくない我々は会場前で待機。 しだいに 女性の集団が集まり始め、妙な雰囲気になってきました。どうやら公録を見に 来たようです。会場に設置されたテレビ画面に流れていた映像から、この番組 の司会がAK LIVEの人であることが判明。しばらくして椅子が用意され お客さんが席につきました。ビデオ撮影のこともあり、私は客席の後ろに立って いましたが、スタッフがさらに椅子を用意してくれたおかげで、座る場所が 確保されました(後にスタッフによって席を奪われてしまいましたが)。

 13:30頃から清美さんのリハーサルがありました。ステージに上がろうとした 清美さんが私のすぐ横を通るとき、女性スタッフが清美さんのことをガード していて、何となく笑えました。

R1. Wish...
 この曲を生で聴くのは初めてです。本編でも唄うことが確実なので、楽しみに なってきました。リハーサルはあっと言う間に終了し、清美さんはまた控え室に 戻られました。

 14時が近くなった頃、男性(タレント?)が前説を始めました。公録でありがちの もので、そうこうしている内に司会のAK LIVEの人(名前失念)が登場。公録が 順調にスタートしました。番組は「JR HOT EXPRESS」というもので、JR東日本 水戸支社が提供になっていました。オープニングの後、東京のおしゃれなスポット を紹介したり、ミスJR水戸の方が何やら紹介した後に清美さんが登場。今度は 後ろのレストランから出てきました。

MC 水戸の印象について。清美さんは水戸は初めてだったそうですが、暑い ということしか印象に残っていないようです。
1. どんな強い風の中でも
 久々に聴かせてくれたデビュー曲。
MC デビューのきっかけ、ピアノについて、自作曲は100曲くらい、「Wish...」 について。オフの日の過ごし方を聞かれ、相変わらず公園に行っている と話していました。「出会った瞬間から恋が始まるかもしれない」という 意味を込めた次のアルバム『One Moment』について。郵政省のCMソング になっている「Wish...」にちなんで、コロムビアの清美さん宛に手紙を 書けば、清美さんが返事を書いてくれるそうです。
「風鈴っぽくて心地よい」と言われていました。
デビューのきっかけになったカラオケ番組について、「司会はもちろん 大木凡人さんですよね」とボケる司会者に対し、「アゴ勇さん」と答えて いました。これがボケ返したのなら見事なのですが…(^_^;)。
2. Wish...
落ち着いていて、しっとりと聴かせてくれました。

#曲の間にステージから下りていた司会の男性が私の横を通ったときに、
#ビデオカメラのレンズの前に顔を出して、撮影の邪魔をしていました(^_^;)。
#撮らないでくれというならわかるのですが、勝手に入られても…。
MC 「ミニアルバム『One Moment』から紹介したいと思います」「私の大好きな 秋に近づいてくれないかな」
3. 秋がスキ
最近滅多に聴かれなくなったアイドル歌謡的な曲でした。サビの メロディーが単調なので、すぐに憶えてしまいそう。
#スタッフの女性が私のビデオカメラのファインダーをのぞき込んで、
#撮影の出来を確認していました(^_^;)。どうも妙な雰囲気です。
MC 「大切な人がいなくなってしまった曲」
4. 風のレクイエム

 清美さんの出演はこれで終わりで、実質30分でした。番組収録はまだ続いて いましたが、ひとまず戦列を離れることにしました。この様子は6日と13日の 2回に分けて12:00から茨城放送でO.A.されるようです。最初はトークのみで、 次はライブがO.A.される見込み。番組収録は15時過ぎまで続いていました。
 清美さんの唄はとても落ち着いていて、うまくなったなぁと思わされます。 「秋がスキ」で一部歌詞を間違えていましたが、コーラスが入っていない部分 だったら気付かなかったでしょう。

 清美さんらは他のスタッフとともに15:40頃に現れ、すぐに私たちの方へ やってきました。しばらく駅の改札前で話をしていましたが、買い物をする ということで福永さんとどこかへ行かれてしまいました。帰る電車も わかっているので、改札の中へ移動した私たちは、清美さんが来るのを 待っていました。

 清美さんらは指定席ですから、隣に座って帰るといった芸当は難しいわけで、 素直に自由席で帰る私たち。列車には途中通り抜けできない部分があり、その 両方に指定席と自由席があります。どちらの指定席かによって、私たちの 自由席も決定する仕組みになっていました(^_^;)。水戸を出ると終点の上野まで ノンストップなので、通り抜けられない反対側に乗ってしまうと、楽しい ことの可能性が全くなくなります。
 私たちは、自由席でまとまって座ることは出来ませんでしたが、何とか それぞれが近くで座ることはできました。しばらく清美さんの話をしていると、 予想通りというか狙い通りというか、清美さんが私たちのところに来てくれ ました。他のお客さんもいるので、デッキに移動していろいろな話をする ことにし、清美さんがお土産で買った納豆入りお菓子(名前失念)をもらったり、 公録を見ていたらしい男性が、清美さんと写真を撮りたいと言ってきたり していました。また皆で集まって何かしたいという話もしていましたね。
 そんなことを話しながら、暑いデッキで盛り上がって帰ってきました。
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copyright かみと,1995