会場の自由が丘は明日明後日が「女神まつり」というお祭りだそうで、 駅の南側は今日から既に盛り上がっていました。フリーマーケットや出店が、 自由が丘の雰囲気に合っているのか多少疑問はありましたが。
　道路の中央に設けられた特設ステージにキーボードがセッティングされ、 シャンソンを唄うグループのリハーサルが始まりました。この時には既に 第１回目のイベント開始時刻の16:30を過ぎていて、もしかしてちざわさんの ステージは終わってしまったのか、と心配していたら、リハーサルが終わると すぐにちざわさんがステージに登場。風が強くて、ステージ横の焼き鳥の煙が そのままスモークになっていました(^_^;)。
　ちざわさんは自由が丘に住んでおり、昨年は2 O'CLOCK PARKとしてこの イベントに出演していたこともあって、緊張する様子もなく始まりました。 司会の女性に「少しハスキーでチャーミング」と紹介されて登場。 

 1. 小さな壁掛け
 MC 「貼っていた曲順表が風で飛んで行ってしまいました」通りかかった
    男性が曲順表を拾って手渡す。「ありがとうございます。曲順がわからなく
    なったので“気分”でやろうかと思ったのですが、わざわざ拾っていた
    だきました」
 2. 橋
 MC 「風が強くて焼き鳥屋さんも大変ですね」
 3. ピリオド
    これでもか、というくらいの声量でお客さんを圧倒していました。
 MC 「曲の中に“ヒラヒラ舞って”という歌詞がありましたが、それを象徴
    するかのように私のチラシが飛んで行きました。“こんなもんかぁ”って
    思っていまいます」落ちたチラシを拾った男性に「落ちたのでなくて、
    置いてあるチラシを持って行って下さい」
 4. 名前
 5. 「今年もよろしく。」
 MC 「季節外れですが…」
 6. 桜


　予定通り約30分のステージでした。圧倒的な声量でパワフルな歌を唄って いました。コタンでのライブの時「『(主催者側に)皆の知っている歌を唄って 下さい』と言われましたが、そんなことは知ったことじゃありません(笑)」 と言っていた通り、すべてオリジナルでした。
　18:15から２ステージ目があったのですが、ちょっと会釈した程度で会場を 去り、一度新宿に戻ってから中央林間のDr.Washingtonへ移動することにしま した。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,1997