このところずっと間美穂さんの『流星』ばかり聴いている気がしますが、 今日はiさんです。ぴあを見てもiさん以外は誰が出演するのかわからない、 そんな状況でとりあえず行ってきました。
 ルイードはいつも開演時間が早いのですが、今日はさらに早くて18:00開演。 普通の社会人なら間に合わないのでしょうけれど、なんとか間に合いました。
 入り口では野元さんと西さんがiさんの関係者受付をしていました。野元さん が「こちら(関係者)じゃないですよね」と言っていました。野元さんには やはり憶えられていたようで(^_^;)。通常通りチケットを買って(でも前売り 料金でした)会場入り。
 会場に入ると30席ほどの椅子席はほとんど埋まっていたので、センター付近 のテーブルに寄りかかりながら見ることにしました。後ろの関係者席には 予想通り五味Chan、Ba-naさんがいました。二人はまだ私に気付いていません。 しばらくして振り返ってみたら、二人とも煙草を吸ってくつろいでいました。 なかなか近寄り難い雰囲気があります(^_^;)。しばらくして間美穂さんも 来ていることを確認しました。

 時間になり、よくわからない司会者が「paper love」をB.G.M.にして登場。 お客さんにパワーを充電してもらうという意味で、「LIVE DENCHI」という名前が 付けられたそうです。今回はそのVol.1となります。

○Fi:l
  Bs,Dr,Vo,Gtのロックバンド。結構ダミ声に近いボーカルでしたが、音楽は
  ちょっと前のロックという感じで、わかりやすかったです。うまくまとまって
  いるバンドでした。

 ここで関係者席の方に行って間美穂さんからサインをもらってきました。
#間美穂さんのサインって「ざまあみろ」って見えてしまう(^_^;)。
五味Chanは私にBa-naさんを紹介していました。もう既に何度か見たこと あるんですけどね。「仕事帰りですか?」とか「いつ頃からいたんですか?」 と訊いてくる五味Chan。

○LA:Z
  デジタルロックと紹介されていました。GtKey,Vo,Gtの3人で、打ち込みを
  バックに演奏。音作りはしっかりしていましたが、エンディングが単調な
  曲が多かったです。若干リズムに遅れそうになるところがあったのが残念。

 気付くと五味Chanが私の右側に立っていて、Ba-naさんの飲みかけのジュース と煙草(Marlboro Lightでした)を「ここに置かせて下さい」と言ってきました。 次はiさんのステージなので、前に出てきて盛り上げようということのよう でした。反対側を見ると間美穂さんが立っていました。私は冷静に見ようと 思っていたので、両側で盛り上がられたら大変だなぁと余計な心配をして いました。ところが最前列の椅子が空いたので、二人は最前列に移って行き、 何故か安心してしまう私(^_^;)。しばらくしてBa-naさんも五味Chanの隣に 座って、知っている人にとってはすごい光景となりました。

○i
  「実はプロなんです」と司会者に紹介されて登場。サポートはKey,Bs,Dr,Gt
  でした。
 1. 愛をあげるよ
 MC 「はじめまして、iです」という挨拶から、CDをリリースした話。
 2. JETCOASTER
 3. paper love
 MC
 4. You〜あなたの胸の中で
 MC メンバー紹介
 5. TVゲーム

 音の密度が濃くて良かったと思います。iさんの唄は私にはどうもしっくり
こないのですが…。相変わらず「JETCOASTER」の低音部分は出ていませんでした。
 iさんのステージが終わったところで、3人は再び関係者席に戻って行き
ました。

○吉野麻衣子
  本当はiさんのステージ後は大木彩乃さん@南青山マンダラに行こうかと
  思っていたのですが、吉野麻衣子さんを見ずに帰るわけにはいきませんね(^_^)。
  もっとも南青山には間に合わない時間だったこともありますが。
  オープニングでスクリーンにリハーサル風景らしい映像が流れました。
  サポートはChoGt,Cho,Key,Dr,Bs,Gtでした。吉野麻衣子さんの衣装は
  白のブラウスに鮮やかな緑の上着。
 0. Reserved
 1. …流れ去る町並みに…
 MC 「みなさん、今晩は。」「もうすぐクリスマスですね」といった内容。
 2. 泊まりにおいで
 MC
 3. ただ風のように
    アコースティックバージョン。しっとりと聴かせてくれます。曲が終わると
    急いで控え室に戻り、赤い上着に着替えてきました。
 MC メンバー紹介
 4. リースを扉に飾ったら
    クリスマスソングでした。
 5. Reserved
 MC 「今年はこれが唄い納めです」
 6. 今夜は一人で泣こうと思う
    ピアノ弾き語りでした。

 以前見たときは「歌のお姉さんという印象だった」と感想を書きましたが、 随分ポップになっていて、とても楽しめました。ボーカルが前面に出ていて、 パワーが伝わってきました。どの曲もすんなり耳に入ってくる感じでした。

 この後にも中村光志さんという人が出演することになっていましたが、 そこまで見るつもりはなかったので、関係者席の五味Chanに挨拶し、階段を 上がっていくと、西さんがiさんのCDを売っていました。さらに上がっていき、 野元さんにMINDYの継続のことを告げると、その場で受け付けてくれたので、 お金を払って帰ってきました。
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copyright かみと,1997