遅れて会場に行ったところ、既にCANDY EYESLUGGERのステージも後半という 状況でした。芝居じみた展開で、会場を埋め尽くしたお客さんも笑っていいのか 悩みつつ進行している雰囲気がありました。
 メンバーが一人減って3人になっているのですが、3人になってから見るのは 初めてだと思います。それが原因というわけではないと思いますが、今一つ コーラスもパッとせず、不調に終わった感じがしました。
 続いて登場したのはPetty Booka from Hawaiiでした。昨年発売されたアルバム 『Christmas Everywhere』を中心に唄っていました。
 次はヌードルス。この日のステージでは一番まともだったと思います。楽曲 としては私の趣味ではないのですが、うまさを感じさせる内容でした。
 そして(再び?)Petty Booka from Texasが登場。途中でCANDY EYESLUGGERの サポートがあったりして、構成としては面白いものがありました。
 最後に登場したのはロリータ18号。始まる前にロリータ18号がアメリカ(?)で ライブをしたりラジオのインタビューを受けたりしているビデオが流れて いました。近くにいた女の子がその映像を見て「英語を話してるよ」と 驚いていました。ロリータ18号は相変わらずハチャメチャなステージでした。 最後には出演者全員をステージに上げてクリスマスソングを唄っていましたが、 他の出演者は全然練習していないようで、ロリータ18号のペースについていけて いない様子でした。
 全体的にまとまりの悪い散漫なイベントというイメージでした。中途半端な 内容で、お客さんも反応に困っていた気がします。
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copyright かみと,1997