本日ぴあで見つけたので、鶴田加奈子さんのライブに行ってきました。 9月から行われていたマンスリーライブの6回目、最終回です。会場には 約60席ほど用意されていて、開演時には8割程度のお客さんが集まって いました。いつもと同じくらいだといえます。
 19:08にギターが登場し、演奏を開始。鶴田さんは虎柄(とでも言うの でしょうか。豹ではない)のTシャツに白いフリルの飾りだけのスカート。 下にはジーンズ(だと思う)をはいていました。

 1. 山のふもとの陽のあたる場所
    まずは前に出てきて、肘を真横に出す感じで構えて唄います。
 MC 簡単な挨拶。ドラムに移動し「ロックホラーしよう!」と言って次の曲へ。
 2. バンキャルトのテーマ
    ここでベースのサポートも入りました。いつものように毒々しい雰囲気
    で、大きく目を見開いてお客さんを睨むような唄い方でした。
 MC 最後のマンスリーライブであることを告げます。「今日はガスンと
    やっていく」ということでした。ここでさらにもう一人のサポート、
    アレンジャーの西脇辰弥さんが登場。西脇さんはキーボードを担当。
    「今日はこの5人で!…あ、4人か(笑)。CD再現目指せ、ということで」
 3. 恋するチェリーパイ
 4. シンデレラより
    この曲が終わったところで、前に出てきてギターを構える鶴田さん。
    西脇さんがドラムへ移動。
 5. Q・Pロック
    再びギターを置き、ボーカルに専念。
 6. 君はニャーニャーニャー
    この後はドラムへ移動。
 MC 「いかがだったでしょうか…ロックコーナーでした」今年はギターソロが
    できるようになるのが夢とのこと。
 7. Making Lie(?)
 8. Miracle Power
 MC 「久しぶりにライブをやりました。いかがだったでしょうか。本当に
    嬉しかったです」そう話しているうちに泣き出してしまいました。
    会場から「頑張れ」の声がかかり、「がんばりましゅ」と応えている
    鶴田さん。
 9. 君が飼っていた猫
 MC 「またどこかで会いましょう。さようなら」

 対バンライブで1番目の出演でありながら、アンコールがかかります。
すぐに登場する鶴田さん。メンバー紹介をしてもう1曲。

E1. できることもできないこともやってみなきゃわからない

 終了は20時頃でした。あんなに激しい曲を唄っていながら涙もろい ところがあるので、マンスリーライブが終わることで泣いてしまったの でしょう。今回はアンケートも何もなく、次回の予定もはっきりして いません。ドラマーズのゲストとして梅田Heat Beatに出ることが、 Heat BeatのWebページに書いてありましたが、本人のライブの予定は 立っていないのでしょう。今後の活動が心配です。
 今回の選曲はシングルコレクションとも言うべき、代表曲の連発でした。 お客さんがおとなしく座っているのが不思議なくらいで、もっと盛り 上がっても良かったはずです。
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copyrightかみと ,1998