SESAMEのライブを見に吉祥寺MANDA-LA2に行ってきました。表の看板では SESAMEが先の出演順のように書いてありましたが、実際には対バンの キキオンからでした。

○キキオン
  なんだかんだでキキオンのステージは10回以上見ていることになっています。
  この日もいわゆるエスニック調な音で、ある種の不気味さが感じられる内容
  でしたが、以前よりも明るくエネルギッシュに感じられたのは、パーカッション
  のサポートがはいっていたからかもしれません。
 1. ボヤアジ
 2. SO
 3. 時の実
 4. エスカルゴ・ビアンコ
 5. イラニアン・ボーイ
 6. セルビア人の肉屋の踊り〜不完全ポルカ
 7. 夜のハープ

○SESAME
  ファルセット気味の唄い方でありながら、思ったよりも強いボーカルを聴かせて
  くれます。ときどきハッとさせられる色鮮やかなメロディーが魅力的です。
 1. 上昇気流
 2. 寒空まち
 3. 真っ白過ぎた君(?)
 4. 童話
 5. 薄曇り花曇り
 6. 境界線
 7. 花の人
 8. 菜の花
 9. 運命(?)
10. 天気上々心は南向き(?)
11. すり抜けて(?)

  「花の人」の曲の盛り上がり方が良かったです。ボーカルの小駒芳さんも
  話していましたが、花の出てくる曲が多いですね。その中でも「花の人」は
  秀作だと思います。石嶺聡子さんも唄った「花」を3拍子にして沖縄音階
  ではないメロディーにしたような雰囲気があります。

 終了後に大嶋みおりさんの声が聴こえたので後ろを振り返ってみたら、 やはり来ていました。相変わらず忙しいようで、ほとんど挨拶くらいしか できませんでしたが。
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copyrightかみと ,1998