突然決まった(ということらしいけど)WLAM@吉祥寺Star Pine's Cafeは あきらめることにして、Dr.Washington@原宿クロコダイルに行ってきました。 「近ごろ勢いのあるバンド」と言い続けて1年近く経つような気がしますが、 全くパワーが衰える様子がありません(^_^)。ほんと、見ていてとても 楽しくなる人たちです。

 WLAMも捨て難い思いがあり、やはりあきらめきれなかった私は、渋谷に 着いた18:40頃にStar Pine's Cafeに電話してみました。それによれば 出演順は最初とのこと。「7時半頃ですね」と言われたものの、もはや クロコダイルは目の前。で、クロコダイルの出演者の看板を見てみると、 ドクワシは2番目に書いてある…。階段を下りていくと眼鏡をかけた イマリンがいて、出演時間を尋ねたら「9時頃になるんじゃないかな」 とのこと。これはもしかして間に合うかもしれないと思い始める私。 「あなた〜、いってらっしゃい〜」というイマリンの声に送られて(^_^;)、 吉祥寺へと向かうことにしました。
 クロコダイルからStar Pine's Cafeまでは30分強。会場着は19:30頃に なってしまいました。中からはWLAMのステージの音が聴こえてきます。 入り口にお客さんがたくさんいて、なかなか入れずにやきもきして、 やっとカウンターへ。「どのバンドを見に来たのですか?」に「WLAM」と 答えると、「あと1曲で終わりですが、どうされますか?」一瞬迷いましたが、 すでにその最後の曲に入っている雰囲気で、その後のバンドを見るつもりが ないため、数分で出てくるのはおろかとしか言えません。吉祥寺まで来て 断念することにしました。
 直後に中からの音楽が聴こえなくなったので、判断は正解だったようです。 Star Pine's Cafeの藤崎さんには「今終わったよ」と言われる始末…。 悔しいのでメンバーに挨拶だけして渋谷に戻ることにしました。楽屋口から 出てきたKyokoさんに間に合わなかったことを告げると、関係者向けに 用意した歌詞付きセットリストをくれました。

 1. Bright
 2. chu! chu! chu!
 3. さよならの勇気
 4. ジョンとメリーの関係
 5. 満月
 6. May Flower Bride

「May Flower Bride」は「Bright」の英語詞バージョンだそうです。
 後からセンパイとちげさんも出てきたのですが、ちげさんは「遅れて来て 2階で見ているのが見えた」と言っていました。もちろんそれは私では ありません。

 これでドクワシに遅れたらサイテーということで、早々に渋谷へと引き返し ました。20:40頃だったと思うのですが、まだ最初の出演の倉本美津留さんが 演奏していました。名前だけ見たときは女性かと思っていたのですが、 違いました。フォーク系ロックという感じで、女子高生ファンが何人かいたり して、なんとなく変わった雰囲気。ステージが終わったと思いきや、 アンコールになりました。しかもアンコールで3曲も唄ってくれて…(^_^;)。

 さて、やっとDr.Wasingtonのステージとなりました。それまでほぼ満席だった 客席は閑散としてきて、7割くらいが帰ってしまったようです(^_^;)。 ステージには小物が多いせいか、こじんまりとしていて、逆に言えばアット ホームな感じです。

 1. Honky-tonk Blues
 2. Feel the Vibration
 3. 海へ…
 4. 遠くの空を見ていた
 5. Need Friends
 6. 拳銃
    今回の新曲。まだ確定したタイトルではないらしい。
 7. Cry of the Earth
    以前、「もう二度と唄わない。ドクワシに環境問題の歌は似合わないよね」
    と言っていた曲。
 8. 快晴
    今回のツアーは「とりあえず今日は快晴!」がテーマになっているようです。
    マーシーが模造紙に書いた“快晴の風景を描いた絵”と歌詞を広げて、
    お客さんに唄わせます。でも、今回もまた広げる前に紙を破ってしまいました。
 9. Poem
    マーシーが亡くなったお母さんを思って書いた曲。
10. セーラーメーンR
11. 風に吹かれて
12. What's Wonderful Journey
    エンディング部分のアレンジが変わっていて、ずっと引っ張って終了。
E1. Singin' My Song
    マイキーさんが「電車の時間が無くなっちゃうから」と、すぐに現れます。
    ラストは定番のこの曲でした。もう1曲くらいやってくれても良かったかな。

 いつもアイドル系の笑顔を振りまくイマリン、靴を忘れて裸足のマーシー、 髪が伸びてきたマイキーさん、帽子をかぶってウルフルズと呼ばれていた 松ちゃん、いつも以上にパワーが爆発しています。今回は初めて聴く曲が 何曲かあり新鮮なはずなのに、“この勢いは止められない”というくらい 弾けまくっていました。バラードと激しい曲の順番をもう少し入れ換えると 良かったような気がしますが、それにしても楽しいステージでした。
 お客さんが少ないにも関わらず手拍子の音がものすごく大きくて、 「お客さんはパーカッション担当」と常々言っている通りの、異常な 盛り上がり方をしていました。マーシーは緊張していると言っていましたが、 全然そんな感じはありませんでした。マイキーさんが興奮していたのは、 客席に(もうすぐビデオが出るらしい)ウルトラセブン役の俳優さんと、 その敵の悪役の女優さんが来ていたからかもしれません。彼はそういった 方面が好きなんですよね。
 なにはともあれ、楽しいステージとは何かを極めていますね。とは言っても コミックバンドではありませんけど…多分(^_^;)。
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copyright かみと,1998