トゥルーデマーマレード@渋谷La.mamaという選択肢も考えたのですが、 大阪帰り直行で疲れていたことと対バンへの期待度から吉祥寺MANDA-LA2の SESAMEを見てきました。
 会場へつくとSESAMEのボーカルの小駒芳さんがチケットを売っていました。 「いつもありがとうございます。私たちを見にいらしたんですか?」と おそるおそる聞いてくる小駒さん。チケットを購入し、併せて4曲入り デモテープもいただきました。

〇MAMA
  Pf,Vn(女),Vo(女),Gtの4人。本来はVoとGtだけなのだそうです。今回が
  初めてのライブとのことで、Voの女性は「人前で唄うのは中学の音楽の
  テスト以来」と話していました。ギターのラインノイズにも負けてしまい
  そうなくらいのウィスパー系で、がっかりするほど音程をはずす曲も
  ありました。ぼんとらぼるしなどが好きな方には受け入れられるかも
  しれませんが、そもそもライブが2度と無いかも(^_^;)。

〇大久保好子(PfVo)
  どこかで名前を見掛けた気がするのですが、全く憶えていません。
  MANDA-LA2のスケジュール表で見ただけかもしれません。
  (実はCDを持っていることが判明(^_^;)同一人物だと思う…)。
  お客さんの多くは彼女のステージを見に来たようです。GtとSynの
  サポートで比較的ダイナミックな演奏を聴かせてくれました。
  花岡幸代さんを思わせる雰囲気に荒井由実さんの風味を加えて、
  こなかりゆさんのフェイクをトッピングした感じ。すこし
  古内東子さんも入っている感じがしました。機会があればまた
  見てみたいですね。

〇SESAME
  大久保さんのステージが終わると一気にお客さんが減ってしまい、
  なんとなくやりにくそうな感じがありましたが、見る方にとっては
  とても見やすくなったのでラッキーでした。
 1. 童話
 2. 時を越えるまで
 3. クリフ
 4. タイムリミット
 5. 心の水
 6. 思い出すのは暑い夏の日
 7. 花の人
 8. チェリーパイ
 9. ???
10. 天気上々心は南向き(?)
11. 青く流れる

  2は新曲とのことでした。前半はそれほどでもない印象でしたが、後半
  数小節が特に迫力あるボーカルで、ぐいぐい引きつけられます。
  「花の人」は、ずっと聴きたかった曲だったので、今回選曲されていたのは
  とてもうれしかったです。花びらが舞うような鮮やかな色彩を感じる曲です。


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copyright かみと,1998