日々の疲れをやんわりと癒してくれる感じのあるDRAMATIC BLUE BIRDです。 今回はazumiさんという方のゲストとして出演し、約1時間のステージでした。 ゲストと言っても内容的につながりがあるわけではなく、一般的な対バン ライブと変わりません。
 当日券でも大丈夫か心配したのですが、お客さんはほとんど入っていなくて、 40人ほどでした。ですがオールスタンディング。

○DRAMATIC BLUE BIRD
  まず小花さんが白地の浴衣で登場、続いて文乃さんが黒地の浴衣姿で現れ
  ます。なかなかいい雰囲気です。それなのに天野さんはアロハ。

 1. Love or Life
 MC 「3人とも浴衣で出る予定だったのにアロハ…。私たち、本当は仲が
    悪いんです(笑)。(浴衣の件で)喧嘩して二人はあまにゃんと口をきいて
    いません」
 2. 光の螢が飛び交う街で
    仙台が舞台の曲。
 3. 8月のノエル
    お台場が舞台の曲。
 MC 「ストーリー性のある…」といういつもの話。「練習中、3人でコーラスを
    しているときに音痴を発見しました。唄ってましたか?(と天野さんを見る)」
    「お客さん、おとなしいですね。皆さんがおとなしいので次いきます」
 4. 夏休みをふたりで
 5. 10月のレモン
 MC メンバー紹介。小花さんの浴衣姿を見た人が「壷振りみたい、極道みたい」
    と言っていたとのこと。天野さんは「ハワイ帰り。こっちは涼しい」と言って、
    さらにお客さんがひいてしまいます。文乃さんは「自分で浴衣を来たけれど
    後ろがぐちゃぐちゃなので後ろを向けない」のだとか。また、文乃さんは
    3日間休みをもらって大阪の実家へ帰ったそうです。そうしたら自分の
    部屋が両親に取られていてショックだったとか。段ボールに詰められた
    雑貨の中からファンの人にもらったOPD時代の写真を見つけて、「眉毛が
    太くて人には見せられない」と言っていました。
 6. ずっと遠く
    大阪をテーマにした曲。文乃さんが大阪の写真を撮って、プロデューサーと
    作ったのだそうです。
 7. Colorless Town
    小花さんのダイナミックでかつ繊細なキーボードが楽しめる曲。
 MC 「皆さんの周りに起こった出来事を唄にしていきますのでお便り下さい」
    ここでイベントの告知。「予定はないんです」といいながら、8/1に福岡で
    イベントがあるそうですが、ファンの一人が「時間は?」と尋ねます。
    文乃さんは「来てくれるの?」と聞くと、「無理!」との返事(笑)。
    スタッフに了解も取らず(?)「大阪も行けるかも」と言っていました。
 8. 夏のしっぽ
    初めてフルバージョンとのことでした。CDに収録されているものに
    2コーラス目を追加したもの。これまでのMCで「補欠の野球選手」という
    話が出てきましたが、2コーラス目にその真相が隠されていました(^_^;)。

 技術的には発展途上という気がしますが、この田舎臭さというか、のどかな 雰囲気が懐かしさを感じさせる人たちです。これまでよりもステージの時間が 長かったこともあり、しっかり楽しむことができた気がします。

○azumi
  Bs,Dr,Gtのサポートで、ロック系の曲を唄う女性ボーカルでした。声が低めで
  声量はあるのですが、楽曲的に今一つ好きになれないところがあります。
  途中で「アコギコーナー」としてアコースティックアレンジの曲を唄っていた
  ところなどくらいでしょうか。全体的にハードな楽曲ですが、MCは愛敬がある
  人でした。GYM the RECORDSというところからCDが出ています。

 1. Soulmateをみつけよう
 2. はるばれ
 3. Picnic
 4. ひかりの雨
 5. あなたのなかに…
 6. Welcome
 7. むねがないてる夜
 8. affections
 9. じょうねつ
10. Thank Youね

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copyright かみと,1998