雨が降っていて何となく嫌な感じでしたが、招待券が届いたので赤坂ライブを 見に行ってきました。出演者は我那覇美奈さんとDaily-Echoです。
 開演直前に到着し中に入ろうとしたところ、「かみと!かみと!」と呼ぶ 女性が…。こんなところで知り合いに会うとは思っていなかったので、 誰かと思って見てみたら、いとうゆうこさんでした(^_^;)。
#すっかり「かみと」で憶えられてる(^_^;)。
 我那覇美奈さんと友達だそうで、一緒に見るつもりの友達がまだ来ていないので 待っているとのことでした。いとうゆうこさんと我那覇美奈さんは、少なくとも 7/20に行われた「神戸まつりCALLING」で共演していますね。
 少し話をした後、「とりあえず南青山マンダラで」と言って先に入場しましたが、 考えてみるとマンダラのライブは2日後…。

 会場に入るとたくさんの人がいて、ほとんど埋まっている状態でした。

 さて、本題です。赤坂ライブは第210回となります。

○我那覇美奈
  グレーのワンピースで茶色のロングブーツ。まずはギターを抱えて弾き語りから。
 1. ノスタルジア
    思ったよりフォーク系を感じさせます。
 2. 君に届くまで
    ここからサポートのGt,Dr,Bs,Keyが入ります。ロック系の曲で、シャウト気味
    の唄い方が気持ち良いです。パンチのある唄声で、この日の曲の中でも
    もっとも彼女に合っている感じがしました。
 MC 
 3. 桜のころ
    デビュー曲。どことなく尾崎亜美さんをハスキーにした感じがします。
 MC 自己紹介。名前を言うときにわかりやすいように「がーなーはーみなです」
    と言っていました。奄美大島出身の17歳で、今日も学校に行ってきた、
    明日も学校があるという話。今回のようなバンド形式のライブが夢だった
    ということなので、バックバンドを付けてのライブは初めてなのかも
    しれません。
 4. ルビー色した月のわけ
    スローバラード。
 5. “青く澄んだ波はいつも…”
    ファルセットがやや危なっかしいのですが印象的な曲でした。
 6. Tears〜時間(とき)の中で...
    10/31に発売される3rdシングルとのこと。大人っぽい曲でした。
 7. 微熱
    2ndシングルらしいです。

 若いのにしっかりとした唄で、ステージングも堂に入っています。安心して 聴いていられる感じでした。ややハスキーですがきれいな声の伸びで、 良いアーティストだと思います。

 次のDaily-Echoのステージまでに15分の休憩が入るので、ロビーで いとうゆうこさんチェックをしていました(笑)。この休憩中に赤坂ライブの アンケート用紙を提出するとプレゼントが当たるかもしれない、というのは 毎回のことです。また招待券が送られてくればいいな、とアンケート用紙を 提出し、我那覇美奈さんのアンケートは終演後に集めるとのことで、提出せずに 帰ろうかと悩んでいました。
 もうすぐ休憩が終わるという時にいとうゆうこさんが出てきました。 一般のお客さん同様、赤坂ライブのアンケートを提出していましたが、 我那覇さんのアンケートは受け付けてもらえなかったようです。特に関係者に 挨拶するわけでもなく、私を見て手を振った後、友人の女性と帰ってしまい ました。
 今更客席に戻るのも…と思い、そのままロビーでくつろいでいると、 我那覇さんがロビーに現れ関係者に丁寧に挨拶していました。その様子を 遠くから眺めていましたが、やっと顔が判別できたというところでしょうか。 ステージで見たよりも小柄な人だったのが印象的でした。
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copyright かみと,1998