急きょ決定したという服部祐民子さんのイベントを心斎橋ソニータワーで 見てきました。入場のためにはCDを持ってくるか、11/24日号の「ぴあ」 (イベントの告知がされている)か、招待券を持ってくる必要がありました。 近くの本屋さんで「ぴあ」を買い、受付が始まるのを待ちます。18:45から 受付の予定でしたが、15分以上押していました。
 入場はCD持参者、招待券、「ぴあ」持参者の順でした。エレベータで9階の イベントスペースへ行くと、約50席ほどの椅子が用意されていて、既に前の方は 埋まっていましたが、3列目のほぼ中央に座ることができました。開演時には 席のほとんどが埋まっていたようです。ビルの屋上が会場になっていて、 時々吹く風が秋を感じさせます。街の雑踏も良いBGM、他のビルのネオンの光も 雰囲気を出しています。
 服部さんは17:30に登場。黒っぽい色のパーカーに濃紺のジーンズ(?)。 Gtのサポートがありました。

 MC 「どうもお久しぶりです。服部祐民子です。」
 1. 夢の途中
    ギターを弾きながら唄います。アンニュイな雰囲気が会場内に漂います。
 MC 改めて挨拶。サポートの紹介。けんしんさんという方でした。「大阪での
    こういったライブは久しぶり。やっと動き出したという気持ちでいっぱい
    です。この2年間は曲作りをしていて、アルバムもほとんど完成しつつ
    あります。」ここでけんしんさんが拍手して盛り上げます。3月くらいに
    出せたらいいな、とのことでした。
 2. ひとり
    ギターを置いて唄に専念します。
 3. GRAY SKY
 MC 「10月21日に6枚目のシングルが出ました。最近アドバルーンって見ないの
    ですが、19歳の頃のことを思って作った曲です。」今は25歳ということも
    言っていました。
 4. アドバルーン
 5. 日曜日
    再びギターを弾きながら。途中で間違えてしまい、「2年ぶりってこういう
    ことなのね」と最初からやり直します。
 MC 「皆の住んでいるところにも川があると思います。私は河原の近くに住んで
    いました。家の裏から30秒で河原に行けるくらい近いところでした。
    東京にはきれいな川が無いと思っていますが、考えてみると人や車の流れが
    川みたい。」
 6. RIVER
    ギター2本ですが、川のせせらぎが大河になるようなダイナミックな
    アレンジでした。後半ちょっと声を詰まらせるところもありました。
 MC 「早いもので最後の曲です。」けんしんさんが大きく拍手しています。
 7. 空白の日々
    間奏から服部さんもGtを弾きます。

 ここで20:20、アンコールが起こります。ニコニコしながら服部さん再登場。

E1. アドバルーン

 終了は20:30でした。終了後にあっさりとしたアンケート用紙が配られます。 服部さんのアンケート用紙っていつもあっさりしているような…。 会場では最近のCDも売っていて、買っていなかったアルバムを購入。サイン色紙 が付いてきました。
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copyright かみと,1998