福間未紗さんのインストアイベント第３弾です。今回はタハラ町田店。
現地に着いてふと気付いたのですが、タハラ町田店に行くのは始めてで、
どこにあるか知りませんでした。でも５分ほどで見つけられて、なんとか
間に合いました。イベント自体10分ほど遅れてスタートしましたし。
1. 雪
2. 一瞬だけ
3. カプセル
4. ジャム
5. 春２
6. 青い夜
予定では斉藤哲也さんのサポートは無いはずだったそうですが、時間の都合が
ついたらしく(夜は彼のバンドUnder Currentが下北沢CLUB Queでライブ)、今回も
参加されていました。上下を黒で統一した未紗さん、これが本当の黒ミサか？
などと、くだらないことを考えていました(^_^;)。
唄は平均的な内容だったと思います。私は聴きながら別のことを考えていました。
未紗さんの時間の感覚って、他の人と若干ずれているところがあるのではないか、
時には遅く時には早く。唄っている瞬間はかろうじて世間の人の流れと同じに
なっていて、作品をCD化することは、時間のずれを感じている彼女の
ある種の危機感というか、他の人と共通する部分を形に止めておきたいのでは
ないだろうか、と。
未紗さんに言わせれば「全然違う」となりそうですが、彼女のステージを
見ていると、彼女と時間を共有できている瞬間の貴重さ、希少さみたいなものを
感じてしまいます。私は何度もライブを見ているんですけどね。
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かみと,1999