非常に体調が悪く、胃痛、腰痛、頭痛、吐き気、めまいに襲われつつ、 しかも仕事も残っているのに"Girls BRAVO"を見に行ってきました。 出演者は皆、一度は見たことがある人たちばかりですが、滅多にない 組み合わせなので、諦める訳にはいきません。

○鈴里真帆
  Key,Gtのサポート。
 1. Fallin' Love Again
 2. sakura
 3. 泣いてなんかない
 4. もっと静かに
 5. 私がいた場所
 6. merry-go-round
  引き上げる直前、思い出したようにメンバー紹介をしていました。

  彼女のファンが大勢来るのではないか、という不安がずっとあったのですが、
  心配するほどの客数では有りませんでした。むしろ始まる前はお客さんが少ない
  くらいでした。彼女のファンのWeb Pageなどにも情報が出ていないようだった
  ので、もしかしたらファンに告知されていなかったのかもしれません。
  デビュー当時にEgg-manでライブをしたとき、入りきらないほどのお客さんが
  来ていたことを思い出しながら聴いていました。
  唄い方は丁寧になっている気がしましたが、その分だけ弱くなったようにも
  感じました。気のせいかもしれないのですが、随分印象が変わってしまった
  ように思います。

○RIZCO
  Gt,Key,Perc,Bs,Drのサポート。
 1. 永遠
 2. Summer Breeze
 3. Last Game
 4. 月蝕
 5. 使い捨ての...
 6. あたらしい日々
  黒沢律子さんとして活動していた頃は全く知らず、b' Rougeとして活動を始めた
  頃に偶然ステージを見たことがありました。初めて見たときよりはポップな
  感じになっている気がしましたが、全体的にはまだちょっと私の趣味の領域に
  入って来ない感じです。
  RIZCOさん

○WLAM
  今回のサポートはKey,Perc,Gtでした。Key関連でトラブルがあり、始まるのが
  随分遅れてしまいました。3人は真っ白の衣装で登場。
 1. みんな待ってる
 MC WLAMのライブがあるときは雨が多い。
 2. 満月
    1コーラスも唄いませんでした。
 MC 「満月」の続きはCDで、とのこと。
 3. Bright
 4. EXPRESS SNOW HOLIDAY
    すぐに始まる予定がGtの人がいなくなったためにしばらく中断。どうも
    忘れたカポを取りに行ったようです
 MC WLAMのホームページが完成。
 5. ジョンとメリーの関係
    いつものようにア・カペラ。
 MC メンバー紹介。ライブ告知。
 6. ひまわり

  今回はカラオケが無かったこともあり、バンド形式でのアレンジも楽しめました。
  全体的におとなしい選曲で、静かなお客さんには合っていたかもしれません。
  突然MCが入ることになったりして、やけに宣伝中心のMCになってしまっていた
  ところはありますが、比較的落ち着いて対応できていました。
  WLAM

○奈良井恭子
  Key,Bs,Dr,Cho(女),Gtのサポート。
 1. Alive
 2. 花
 MC 2ヶ月ぶりのライブで緊張している。1ヶ月前に買って練習してきたギターを
    最後の曲で弾くことになっている。
 3. Hold on
 4. No more cry, Don't you cry
 MC 8月いっぱいミュージカルに出演することになった。黒人コーラス隊3人の
    うちの1人で、(色黒なので)ファンデーションを塗らずに出たい(笑)。
 5. Always
 MC 「次の曲で、バンドでやるのは最後です。ボーカルは体が楽器みたいなもの
    だけど、今回ギターをやることになって、楽器の人の苦労がわかりました。
    運ぶのが重いとか。」
 6. BABY、きれいになろ
 MC 「10分くらい(ギターを弾かずに)こうしていたら怒りますよね。ふーっ。
    事務所の人が結構見に来ていて、プレッシャーが…。」
 7. Can you hear me?
    終わり間際で泣き出してしまいます。
  前半は相当緊張していて、声が出ていないに等しい状態でした。ギターは
  形としては弾けていたと思いますし、悪くは無かったと思います。早めに
  ギター弾き語りの曲を終わらせてしまって、後半安心して唄う曲順が良かった
  のではないかと思います。

○CRIPTON
  サポートはBs,Dr,Gt。
 1. Imaginary Session
 2. CUT
 3. Thrill
 4. The Clock Man
 5. Presence
 6. Remember
 7. リミット
 8. ピラニアンボーイ
 9. Red Hot

  CRIPTONが3人だった頃に何度か見たことがあるのですが、曲などは全く記憶に
  残っていませんでした。後ろのお客さんがスタンディングで盛り上がっている
  らしいのはわかっていて、何とかこらえていたものの、最後には立つことに
  なってしまいました(こっちは腰が痛いのに…)。久美さんが満足そうな表情に
  なっていたのが印象的でしたね。半分意識が薄れていましたが、5曲目が聴き
  やすかったです。後半はひたすら勢いで押しまくられ、良くわかりませんでした。

終演は23:35でした。ボリュームたっぷりのライブでした。
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copyright かみと,1999