昨年末の「晴れ時々LIVE」以来の清美さんと雅さんの共演は、お馴染みの CBCラジオ「カトレヤミュージック」の公開放送でした。
 8:45発岡山行きの新幹線で名古屋へ。名古屋駅の新幹線の改札内で、 担架に乗せられて介抱されている人がいたのですが、その様子を見ていた通り すがりの乗降客の中に、頭に"?マーク"をいっぱい付けたかのような清美さん の姿がありました。どうやら同じ新幹線だったようです。福永さんは私に 気付いたようでしたが、清美さんと目が合う前に私は改札を出てしまいました。 まぁ、向かう場所はわかっていることですし。数年前なら「一緒に行きましょう」 と言われかねないところですが、最近だとそういうことも無いでしょう(^_^;)。
 清美さんと雅さんが会場に現れたのは11:28頃でした。まるでじゃれるように 二人仲良くやってきました。清美さんは私たちに気付いて手を振りながら。 二人はそのまま控え室へ。雅さんの方は垣内さんがいらっしゃっていました。
 それにしても、このツーショットを見ているだけでも嬉しくなってしまいます。

 到着すると間もなくリハーサル。まずは清美さんから。キーボードの位置に ついて軽く音を出しながら調子を見ています。清美さんは黄色っぽい服の上に 白のワンピースでした。

R1. 強くなんかない
    「晴れ時々ライブ」で披露している曲。唄い込むにつれてどんどん良くなる
    タイプの曲です。

ここで雅さん登場。雅さんはピンクのセーターとカーディガン、クリーム色で 花柄のロングスカート。

R2. めぐり逢えたら
    こちらも「晴れ時々ライブ」で披露しているデュエット曲。清美さんの
    キーボードの演奏で二人のハーモニーが美しく会場に響きます。
    Viki&JUNの二人のキーを高くしたかのような雰囲気です(よくわからん…)。

清美さんが退場し、雅さんのリハーサル。

R3. China Rose
    かなり緊張していることがわかります。それでも、知った顔を見つけて
    驚いたようにパッと微笑んでいました。1コーラス唄ったところで、
    モニタが聴こえにくかったのか、足元まで移動させていました。

リハーサルは11:45頃に終了。そのまま控え室へ戻ります。清美さんと福永さんは ちらっと出てきたのですが、特に私たちと話すこともなく、雅さんの方はずっと 中にいたようです。

 12:30の本番を前に、司会の中西直輝さんと重松和世さんが登場。今回のような 2組のアーティストによるジョイント形式、は中西さんも初めてとのことでした。 特殊な構成のため時間がなく、番組が始まる直前には雅さんがステージ上に いました。本番前にも簡単なインタビューがありました。
 「デパートの中のような雰囲気で唄ったことはありますか?」と尋ねられ、 「あります」とのこと。いつ頃のことなんでしょうね。ナムコワンダーエッグの イベントのことだったりして。
 雨にも関わらずお客さんは多かったです。

 番組がスタートするとすぐに雅さんが紹介されます。雅さんは青いシースルーの ワンピース。重松さんが「ドキドキしますねぇ」と笑いをとっていました。 名前が本名か尋ねられ「絶対芸名だと思いました」と言われていました。 神秘的な雰囲気と言われ、まんざらでもない様子。

 1. China Rose
    まだまだ緊張している感じ。リハーサルよりは声が出ていますが。
    間奏では目のやり場に困ったのか、真上の方をじっと見上げていました。

 ここで雅さんは一時退場。続いて清美さんの登場。清美さんはワインレッドの スリップドレス。キーボードの位置に着くとすぐに「ピアノ歴は長いですか?」 と質問されています。何度も出演している番組であり、要領はわかっている感じで、 受け答えもしっかりしていました。雅さんの方が年上だけれど、清美さんの方が お姉さんのような雰囲気で引っ張っていく感じと言われ、「私も引っ張られたい」 と笑っていました。
 アニメのテーマソングを唄っているという話を広げようとする中西さんですが、 あまり面白い話には展開できませんでした。

 2. 強くなんかない
    弾き語り。低音域は発音が少しはっきりしませんが、出来としては満点に
    近いものでした。魅力を発揮できるメロディー&音域という気がします。
    自然体で唄っていることもあって、安心して聴いていられます。

心を癒してくれるような、二人に共通する部分があるのでは、という中西さんの 言葉の後、「後半は二人の爆笑トークとツインボーカルによるジョイント」と しめくくります。ここで松坂屋のCM。CMが終わると二人が登場。

 二人のデビューは同じ時期くらい、それぞれ別の活動をしてきて、最近二人で ジョイントしているという話から、ジョイントを始めたきっかけを尋ねられます。
清美さん「今日も来ていらっしゃるんですけど、共通のファンがいて、その方が
  お互いの存在を教えて下さって、気になるなぁと思っていて、お互いのラジオ
  番組で呼びっこして。」
重松さん「ファンの方がキューピットになって…。」
清美さん「あ、いい言葉ですね、キューピット(笑)。」
雅さん「会ったのは去年の始めで、でもデビューの頃から名前だけは知っていて、
  ずっと会ってみたいと思っていて。」
清美さん「二人でライブをやりたいねということで、去年2回ほど…」
雅さん「一緒にライブをしました。」
中西さん「珍しいパターンですね。ファンの人が是非会わせたいと思ったからには、
  共通の魅力というか、少なくとも同じ様なファンの方がいらっしゃったという。
  その人が今日も来てるんですか。」
清美さん「来てます!」(清美さんに見つめられるけれど、私は知らないふり(^_^;))

重松さん「プライベートでも遊びに行かれたりするんですか?」
清美さん「お互いの家を。この前、家に行ったら、雅ちゃんちで飼っている犬の
  Chonが私に噛みついたんです。」
雅さん「ちがうちがう、そんなこと言わないの。喋っているときに、清美ちゃんの
  癖で『やだ、雅ちゃん』とか言って叩くんですよ。そうするとChonが私のことを
  虐めていると思って、『ワン!』って。」
清美さん「悲しくなって帰りましたけど(笑)。」
中西さん「二人でいると、一人の時の10倍喋りますね。」

中西さん「お互いの魅力を一言で言えば?恥ずかしいでしょ、放送で言うの。」
雅さん「そんなことないよね。」
清美さん「どういうところ?」
雅さん「先言って(笑)。」
清美さん「先言って(笑)。」

ここで二人の曲の作りについて。清美さんが曲を書き、そこに雅さんが詩を付ける
という話から、
重松さん「何か注文はありますか?」
雅さん「無いです。曲が来たときに、『あぁ、いい曲』って。」
中西さん「やっぱり感性も似ているんですよ、きっと。」

 3. めぐり逢えたら
    だんだん二人のバランスが良くなってきて、美しいハーモニーであることは
    もちろん、それぞれのソロパートである、サビの雅さんの声とか、Aメロの
    清美さんの声とか、絶品。二人の魅力が存分に発揮されていました。

中西さん「曲の前はキャーキャー話していたのに、曲になるとしっとりした感じが
  出されますね、特に小林さんですよ(笑)。」

今後の活動については、7月中旬にライブとのことでした。この日報告できるかも とのことでしたが、具体的には決まらなかったようですね。
 この後はすぐに控え室へ戻って行かれました。

 終了後、出口のところで数人のお客さんが色紙を持って、二人が出てくるのを 待っていました。清美さん側は慣れていることもあって、サラッとかわしたの ですが、雅さんの方はついついサインをしてしまい、清美さんらに置いていかれ そうになっていました。雅さんはアルファベットではなく、漢字のサインを していたようです。
 以前、福永さんが「ひつまぶしを食べて帰ります」と言っていたので、 4人で食事してから東京に戻ったのかもしれませんね。

 今回の二人のステージはそれぞれの良さが出ていた内容でした。雅さんは かなり緊張していたものの、「めぐり逢えたら」ではしっかりと唄えていましたし、 清美さんも地に足を付けたかのような、安定した唄声でした。
 なにはともあれ、二人の元気な姿を見ることができて安心しました。

 このところ清美さんと雅さんが一緒に活動するようになって嬉しい反面、 お互いのメリットが出ていないこともあったという印象でした。福永さんに 言わせれば「譲り合っている」という意見でした。二人を引き合わせるべき ではなかったのかもしれないと思うこともありましたが、今は、二人それぞれが 孤独ではないと感じてくれるとか、悩みを相談し合える存在であるとか、 そういったことでお互いを刺激し合って、いずれは親友でありライバルで あるという形になってもらえれば嬉しく思います。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,1999