1999/05/16 【epicurian、こながやひろみ、Akino】原宿ルイード(YU-RA)

　横浜に行き(思いきり場所を間違えた)慌てて新宿に行き(ライブ終わってた)、無駄な時間を過ごした後(^_^;)、これ以上失態は繰り返したくないということで、早めに原宿ルイードに到着。当日券の販売時間でしたが、受付のところにこながやさんのスタッフがいなかったので外で待っていたら、背後からスタッフの女性に挨拶されてしまいました。
　この日の出演は３組で、こながやさんは２番目。この時点で赤松志津子さん＠吉祥寺曼荼羅は諦めることになりました(ごめんなさい＞赤松さん)。 "Female Vocal Night"なので、出演するのは全て女性ボーカルだということはわかっていますが、見たことがないバンドは用心しなければいけない(?)ということで、前の方の椅子には座らずに立ち見。


○epicurian[epikjurian]
  正しくは"epicurean"を発音記号で書いたバンド名かもしれません。
  Vo,Dr,Key,Trb,Sax,Gt,Bs,Cho,Trp,Saxという大所帯で、VoとChoが女性。
  Voが登場するとすぐに前のお客さんを立たせますが、立たないお客さんの
  隣の空いている席に座り、圧力をかけていました。前に座らなくて良かったと
  思ったのは言うまでもありません。３流セクシータレントのようなVoで、
  ものすごく妙な感じでした。
  唄は全体的に鼻濁音っぽい発音の仕方、バックはしっかりしているR&Bバンドで、
  かなりファンキー。雰囲気の良い曲もあったのですが…。
 1. Movin' now
 2. Yes we can
 3. KILLING SMELL
 4. High and higher
 5. 快楽主義者II<エピキュリアン>
 6. father
 7. 鳥になろうよ

○こながやひろみ
  今回はカイバレスのくすのきひとしさんがPercでサポート。こながやさんは
  髪を下ろしていて、チラシなどにある雰囲気に近い感じでした。
 1. 水の音
 2. 年齢
 3. the mobile
    いつもだとメトロノームを使うのですが、今回はパーカッションが入って
    いることから、ドラマチックな曲の展開になっていました。
 4. ただ泣きたかった
    今回の新曲。サビを結構強めに唄っていて、力を感じさせます。そんな
    サビのメロディーが気に入りました。こながやさんの曲は難解なところも
    あるのですが、この曲は比較的すんなり入ってきました。
 5. skinny〜ひこうき雲
 6. だれかに温めてもらおう
    少し印象が弱くなってしまった感じがありますが、ゆったりとしたぬくもり
    を感じさせる曲です。
 7. 銀色のくじら

　前のバンドがかなりキツイ感じで全然雰囲気が違うので、ちょっと心配なところも
ありましたが、いつもながらの聴かせるステージを見せてくれたと思います。

○Akino
  元々は６人だったそうですが、Perc,Bsが抜けてSyn,Dr,Vo,Vnの４人の編成。
  Vo,Vnが女性です。始まる前はちょっと期待していたのですが、楽曲が
  支離滅裂というか、どうも私には理解できませんでした。もしかしたら
  前衛的と言えるのかもしれません。声量がありハイトーンで声質も良いだけに、
  楽曲が良ければ、とつくづく思ってしまいます。
 1. Red Eyed Cloud
 2. クラマックス・クライシス
 3. 歩虹訓練
 4. I ate somebody
 5. 恋ひゴロモ
 6. 旗

　Akinoさんのお客さんでYU-RAの二人が来ていました。

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かみと,1999