1999/07/03 【NORTH&SOUTH、Dr.Washington、TAKASHI WITH STEALER】府中FLIGHT

　Dr.Washingtonのライブが府中FLIGHTで行われました。土曜日ということで、余裕を持って会場に向かうことができます。ドクワシには珍しく雨のライブとなりました。


○NORTH&SOUTH
  Key,Bs,Dr,Vo(女),key(女),GtのAOR系バンド。今回初ライブだそうです。
  やや太めの声質で、少し雑なところはありますが、声量の豊かな唄い方でした。
  21歳だそうで。このバンドのBsが、かつてDr.Washingtonの前身のバンドの
  HOT CORNERやその前のWILD THINGでメンバーだったとのこと。そういう
  つながりで、今回はドクワシに誘われて出演となったようです。

○Dr.Washington
 1. Happy Machine
    重くなりがちな曲ですが、１曲目ということでサラッと聴けました。
 2. ワッツアワンダフルジャーニー
    今回は前半にこの曲が登場。いつものイントロで早速盛り上がります。
    例に寄って「Hey!」のかけ声を練習します。
 3. For My Darling
    ずいぶん久しぶりに聴く曲。ドクワシの名曲の一つと言えると思います。
 4. Keep your fingers crossed
    サビでマーシーが手を高く上げ、曲のタイトルの意味するポーズをしていて、
    別れの淋しさと頑張れという応援の意味を込めた曲の雰囲気に合っていました。
 5. Everyday Everytime
    お客さんにテンポを出してもらって手拍子を始め、それに合わせて演奏する
    ことになっていたのですが、結局マイキーさんがテンポを出し直すことに
    なりました。
 6. Dear Moon
    回を重ねる毎にまとまりが良くなっています。
 7. 今日は快晴
    こちらも久しぶりに聴く曲。外は雨でもステージは快晴です。キラキラした
    イントロのKeyが気持ち良い。
 8. Singin' My Song
    最後も盛り上がる曲。

　ややMCが長すぎる傾向がありましたが、お客さんのノリも良く、FLIGHTでのライブにしてはかなり盛り上がった気がします。前半と後半に盛り上がる曲を設定した選曲も効果があったようですね。ドクワシらしい楽しいライブでした。時間は40分ほどでしたが、あっという間に終わってしまったと感じられるほど、勢いがありました。
　終わった後に話を聞いたところ、長野ガオでのライブは次回もありそうです。いよいよレコーディングも本格化の様子。「ワッツ…」のレコーディングにコーラスで参加しないか？という話がありましたが、コーラス隊の名前は “Hey隊”とするとかしないとか(^_^;)。ストリートライブも考えているとのことです。


○TAKASHI WITH STEALER
  Bs,GtVo,Dr,Keyのポップロック系。比較的聴きやすいメロディーのバンド
  でした。

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かみと,1999