DRAMATIC BLUE BIRDの出演時間によってはあきらめようと思っていたのですが、 最初らしいということで行くことに決めました。しかし実際には２番目で、 開場時に入場したものの悩みはつきませんでした。心ここにあらず、という 感じで聴いていた気がします。 

○Lira
  Key,Vo,Bs(男)にPercのサポート。Percはお馴染みの山口ともさんでした。
 1. 何色の絵の具
 2. 自転車に乗って…
 3. 雨
 4. チグハグ
 5. 心の恋人
 6. ほしをさがしに
 7. 君へ
 8. 風の人
 9. Coming Home
  唄もうまいし演奏もしっかりしているのですが、BGM的というか、しっかり聴こう
  とすると退屈な音楽でした。どうも単調なイメージがあって、気持ちがそがれて
  しまいます。ともさんの演奏もまともで、彼らしさが生かされていないのも残念。

○DRAMATIC BLUE BIRD
 1. Yearn for
 2. Rainbow Pale〜虹の影〜
 MC
 3. まぼろし湖のほとりで
    夏らしい曲で、まさにドラマチックな展開をみせる伴奏。
 MC 次はもらった手紙を元に作った曲で、バイト仲間の男性を好きになった女の子
    の歌。この日の演奏をテープにして送るということでしたが、他のお客さんも
    欲しいということから、この日先行予約した人だけでなく、次回のライブに
    来た人にプレゼントということになりました。
 4. CARVIN' YOUR NAME ON MY HEART PLATE〜ずっとあなたを忘れない〜
    サビが良かったように思います。
 MC 小花さんによる次の曲の解説。E-mailでもらったストーリーを元にした曲だ
    そうです。その内容は、オフ会で会った大阪の女の子を好きになったという
    もの。
 5. Lonely Counsel Pain
 MC メンバー紹介。小花さんは映画スターウォーズを初日に見たという話。
    天野さんは自分にE-mailを出しているという話。文乃さんはiMacがクラッシュ
    した話。
 6. 夏休みをふたりで
    前半、歌詞がボロボロになっていました。演奏もイントロの辺りはちょっと
    ばらついている感じ。
　今回は知らない曲がずっと続いて、既に気持ちがLa.mamaに飛んでいる私には、 感情移入できずに終わった感じ。
　毎回新曲(私が知らないだけかもしれませんが)を多く取り入れるのは悪くないとは 思いますが、いつも中途半端になってしまっている気がします。もしかすると それが逃げ道になっているのでは、と思ってしまうほどです。しかも、最も回数 唄っている可能性が高いデビュー曲まで中途半端にされてしまっては…。
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copyright かみと,1999