原宿ルイードで"Life #10"というイベントライブが行われました。fra-foaの DMで入ったのですが、目当てはmomochampだったりします(^_^;)。

○いとうかなこ
  オープニングアクトで、開演予定時刻の18:30になる前に唄っていました。
  サポートしていたギターの円山さんはいろいろなところで見かける人です。
  いとうかなこさんはR&B系のソウルフルな唄い方をする人でした。声量もあり、
  いかにもボーカルスクールに通っていそうな雰囲気。彼女、どこかで見たことが
  ある気がするのですが…って、鍋田幸子さんの99/07/27のライブの打ち上げ(笑)。

○momochamp
  まずは二人だけで登場。
 1. ワンダフル(?)
 2. 自転車に乗って
 3. シャーベット

    ここでWater Looの二人がサポートとして登場。
 4. それなりのLOVE
 5. 心さん
 6. 小人の森

  若干お客さんをつかみ損ねたところはありましたが、いつものペースでフワフワ
  とした唄を聴かせてくれました。メルヘンチックではあるものの、どことなく
  寂しげな感じのする歌という気がします。
  客席には谷口崇さんがいました。バックステージパスを付けていたので、出演する
  のかと思っていたのですが、単に関係者扱いとして来ていたようでした。

○fra-foa
  なんだかんだで見るのは4回目になります。
 1. “冷たくなったその指を…”
 2. “ひぐらしの鳴く坂道…”
 3. 青白い月
 4. 小さな光
 5. “まわるまわる…”
  最近つらいことがあったのか、少し落ち込み気味のようでした。曲もずっと
  バラード調のものが続きます。私にはかえって聴きやすかったのですが、
  ハードなステージを予想して身構えていただけに、肩すかしをくらったところは
  あります。それにしても「青白い月」は良いですね。サビに向かって盛り上げて
  いくところとか、迫力のあるサビそのものとか。あのメロディーはしばらく
  耳から離れません。

○Misty Eyes
  見るのは3回目のようです。根強い女性ファンに支えられている、という感じで
  最前列で髪を振り乱して頭を振っていたのは大半が女性でした。Rumiさんの唄は
  いかにも女性ロックボーカリストという印象でパンチがあります。キャリアを
  感じさせますね。ただ、ちょっと古いタイプの唄い方という気がしないでも
  ありません。そもそも、私にとっては楽曲的に外されているように思っています。


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copyright かみと,1999