三角堂の"Holiday Part.5"が渋谷TAKE OFF 7で行なわれました。
 ステージにはいつものように三角堂ののろし(?)が飾られています。さらに、 先に入ったお客さんの誰かが東急ハンズでもらった風船を置いていました。 本人は良かれと思っているのでしょうが、私から言わせれば あさはか としか 言いようがありません。別のイベントライブでも、前の方に座っている人が 風船を持っていて、後ろのお客さんの邪魔になっている状況に気づかない ということがあり、「余計なことを…」と思っていた予感は的中してしまいます。
 開場時はそれほど多くなかったお客さんでしたが、開演時にはそこそこの 数になっていました。

 1. 明日の十字路
    曲の途中で先ほどの風船がフワフワと春さんの前へ。ちょうど顔の辺りで
    風船が止まってしまい、ギターを弾きながらでは避けられずに困っていました。
    唄い出しの春さんの声の感じがいつも以上に良かっただけに、かなり残念。
 2. Party time
 MC 「今年最後のHolidayにようこそ。」
 3. 春
 MC この「春」という曲は春さんの作詞作曲。次は「流」という曲か?との提案に
    「演歌にしかならない」
 4. 幻
 MC ここでお客さんから花をもらう二人。はっきりと花の大きさが違っていて、
    大きい花束は流さんへ。喜ぶ流さんと、花の大きさに見合ったお礼をする
    春さん。二人は椅子に座り、鍋の話へ。春さんは味噌味の牡蛎鍋、流さんは
    鳥の水たきを食べたいとのこと。
 5. キミノトナリ
 6. 会いにいくよ
 MC ここで「ザ・堂々めぐり」のコーナー。今回は、3店舗のうちの1店が
    潰れたという(^_^;)古本屋さん三角堂のために作った曲“三角堂のうた”と
    帯広の参考書専門店への“合格堂のうた”でした。“合格堂のうた”では
    途中で流さんが立ち上り、ハンドマイクでボックスを踏みながら唄うという
    ものでした。

 MC 前の週の日曜日に路上唄をやったという話。路上はしばらくお休みとのこと。
 7. そら
 8. ジェズ
 MC アルバムの告知。
 9. 新しい日々へ
    名古屋ハートランドのライブでは、途中で弦が切れてしまいサビ前が
    ア・カペラになったのですが、そういうアレンジもあると思っていたら、
    今回はしっかりとア・カペラが組み込まれていました。ハーモニーの
    美しさが強調されます。
10. 外に飛びだせば
 MC イベント告知。
E1. それぞれの歴史

 二人の声量がありすぎるのか、マイクのゲインが大きすぎるのか、ボーカルが 少し刺激的になってしまっています。二人の演奏はいつも安定しているので、 安心して見ていられます。若干ギターアレンジが変わっている曲もありますが、 もっといろいろと変えても良いかもしれません。シンプルであるが故に、 単調になってしまいます。
 よくわかりませんが、ビタミンバナナさんが見に来ていました。
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copyright かみと,1999