HOWとInstant Cytronが出演するライブが下北沢garageで行われました。 Instant Cytronはずっとライブを見たいと思っていただけに、今回の復活ライブは 非常に楽しみでした。HOWがかなりたくさんお客さんを呼ぶので、きっとお客さんが たくさんいるのではないかと不安でしたが、出演順が遅かったためか、開演前に 入場したら比較的スペースがありました。

○EAST WOMAN
  Bs,GtVo,Dr,Gtのロックバンド。音も唄い方も形になっていて、うまくまとまって
  いる人たちでした。最前列で暴れているお客さんがいて、周りのお客さんが
  迷惑していましたが、ステージからしっかりフォローを入れていたのは
  大したものです。

○love pandalines
  大阪から来たという女性二人。GtBsの男性はサポートとのこと。東京では初めての
  ライブなのだそうです。打ち込み中心のサウンドでテルミンも使っていました。
  演奏や唄は技術的にまだまだという印象です。ボーカルはお客さんに「山瀬まみに
  似ている」と言われて「似てないですよ。ともさかりえと言って下さい。」みたいな
  ことを話していました。

○HOW
 1. 冬
 2. 雪
 3. 青空へ向かって
 4. 2月の海
 5. warmth of my mind
 6. ひとりごと
 7. 晴れのバス停
  今回は比較的近い位置で見ることが出来たので、メンバーそれぞれの動きなども
  良くわかりました。やはり有紀さんの声はノスタルジックで気持ちよいものが
  ありますね。曲順が2日前と同じなのは仕方がないところですが、いつかサラダの
  他の曲も唄ってもらいたいものです。

○Instant Cytron
  サポートでBs,Percが入っていました。片岡知子さんの声は好き嫌いが分かれる
  ところとは思いますが、いくつになっても(いくつか知りませんが)可愛らしい
  声です。7曲を唄っていて、「Change This World」を聴けただけでも満足。
  春くらいにはCDを出したりライブをしたりと、積極的に動くようですので、
  これからまた見る機会があるかもしれません。

 この後はエレキハチマキ、水本バンドの2組の出演者がありましたが、ここで 退場しました。この模様はSky PerfecTV!、DIREC TVのUndown TVにて、2/23より 1週間放送されるらしいです。
 外に出ると仲村有紀さんが現れ、私の所まで来て「ありがとうございます」と 握手をしてきました。なにはともあれ、元気に活動してくれているのは嬉しい ことです。
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copyright かみと,2000