奥華子さんが横浜クイーンズスクエアでイベントを行ないました。まずは 15時のステージから。

 1. 小さなアリ
    歌詞のスケールが大きすぎる感じで、少しまとめにくい内容です。
    うまい落とし所があると良いのですが。
 2. そんな気がした
    途中ミスタッチがありましたが、ア・カペラにしてもおかしくないところ
    だったこともあり、うまくごまかします。
 3. 素敵な道
 4. 愛のしずく
 5. 好きな人
    声が良く出ていて、地下3階にもかかわらず、吹き抜けの天井から反響が
    返って来るかのようでした。
 6. その手

 今まで私が見たクイーンズスクエアのイベントの中で、一番お客さんを 集めていたかもしれません。CDもかなり売れていました。
 横浜は初めて訪れたという奥華子さん、最初はとても緊張しているようでした。 中盤からは声も良く出ていて、上の方から見ている人を呼び寄せるのに十分な 内容でした。
 続いて18時からの2ステージ目。1ステージ目でCDがほとんど売れてしまい、 15枚しか残っていない、というお知らせがありました。

 1. “もしもこのまま時が止まれば…”
 2. 絶対
    ダイナミックな演奏で、幼い声質をカバーするかのように迫力がありました。
 3. その手
    丁寧に唄っていることが伝わってきます。
 4. 月光
 5. 素敵な道
 6. 愛のしずく

 2回目のステージでは声が少しかすれるところもありましたが、1回目に増して 力のあるところを見せつけるかのようでした。1回目ほどではありませんが、 たくさんのお客さんを集めていて、CDは早々に売り切れてしまいました。
 奥華子さんの曲は4ビートを刻む曲が多く、ちょっと単調になりがちなので、 違うタイプに属する「月光」のような曲とか、もっと別の雰囲気の曲などを 織り交ぜていくと良いと思います。
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copyright かみと,2000