宇宙リズムのライブが原宿ルイードで行なわれました。

○JUNIOR OLYMPIC
  Bs,Gt,Dr(女),Vo(女),Gtのポップス系バンド。ルイードは3回目とのこと。
  Hysteric Blueなどの系統を思わせる唄い方には、若干癖があります。キーは
  高めでしたが、話す声は低め。バンドとしての技術レベルはやや低い。

○MINOS
  Bs,Dr,Vo,Gtのポップロック。前半の音はよくまとまっていました。ボーカルの
  声質はよくある感じ。

○SONIC BELLY
  Syn,GtVoで打ち込み中心の人たち。河村隆一さんタイプの唄い方で、もう少し
  低めにした雰囲気でしたが、音程を取れていないところが結構目立ちました。

○宇宙リズム
  今回はKey,Bs,Drのサポート。
 1. パッヘルベルのカノン〜微笑みを咲かせて
    まるみのあるVnの音が心を落ち着けてくれます。
 2. PRAY
 3. 手をつなごう(新曲)
    難病と戦う大切な人に贈る曲だそうです。そういう話からは思えない明るめの
    曲でした。
 4. コンチェルトNo.35(?)(Instrumental)
    35番か36番なのだそうです。
 5. 時間が動くように
    何度聴いてもこの曲は圧巻です。壮大な広がりを感じます。
 6. 倦怠期
    Drのスティックが飛んでいってしまう瞬間を見ていました。予備のスティックも
    無くなっていたようで、1本のスティックで演奏を続けます。さすがにメンバーも
    気付いていたようです。
 7. ザ・ビューティフル・ワンズ
    最後は恒例のこの曲でした。
  ドラムのスティックだけでなく、バイオリンの肩当てが取れたりと、いろいろと
  トラブルのあったライブでしたが、演奏や唄そのものは満足できるものでした。
  聴いていて癒される音楽であり、気持ちを明るくさせてくれる音楽です。


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copyright かみと,2001