○Chirix2 Carriy
  チリチリカーリーというバンド。Bs,Dr,Vo(女),Gtで、ボーカルの女の子は
  小柳ゆきさんみたいなルックスでした。ガチャガチャした音楽、という印象で、
  BsとGtのチューニングがずれているまま、最後までやっていました(後半の曲では
  Gt単独でもチューニングずれていましたが)。
 1. Skull Go Happy?
 2. 小さな手の中に…
 3. Just Rock
 4. Jiskin
 5. Power
 6. misty
 7. Go Straight!
 8. Jump

○CURL
  カールというQ-TYPEに参加しているバンド。Bs,Dr,Vo(女),Gtでした。声は太めで
  マイナー調のロックでした。雰囲気的に暗い曲が多く、最近見た山本絵美さんの
  ような感じ。
  http://psychedelix.virtualave.net/
  http://www.asahi-net.or.jp/~ip7a-akmt/CURL/

○淺川乃乃
  Bs,Dr,Vo(女),Gtでした。声はハイトーンで、比較的しっかりしています。バックの
  音は軽めでした。カバー曲2曲を含む4曲で終了。こちらもQ-TYPEに参加している
  アーティストです。

○NAO
 1. Everyday Everynight
    打ち込みの音を併用していますが、音がボロボロになっていました。
 MC 「緊張しつつもマイペースで」
 2. だいきらい
 3. 白い街並み
    季節外れの曲と本人も言っていましたが、Q-TYPEに収録された1曲。
    唄は落ち着いていて良かったです。
 MC 「10時に新潟を出て、リハから時間があり、楽屋でUNOをしたり、駅ビルに
    行ったりして時間を潰していました。」
 4. 補助輪
    ほのぼのとしていて、全体的な雰囲気はすっきりしています。
 5. 青空
 6. ちょちょら
    最近力を入れている(7/1発売のシングル)こともあり、バンドとしてのまとまり
    も良かったと思います。
 MC “ちょちょら”の言葉の意味について。
 7. ハチ
    今回もらったチラシによれば、最近死んでしまった、飼っていた犬の名前だそう
    です。この曲のみ今回初めて聴いたものでした。後半「さようなら」という歌詞
    がリフレインされ、ビブラートの薄い声がきれいに響いて、だんだん距離が離れ
    ていく感じが出ていました。
  前半はなんとなく落ち着いて聴くことができず、気の散る内容でした。PAのやり方
  だと思うのですが、バックの音が中音だけに聴こえてしまうほど絞られていて、
  音圧的に少し物足りなく感じられます。後半にはだんだん良くなってきましたが、
  コーラスもほとんど聴こえない音のバランスは不満が残りますね。
  メンバーが変わってから、バンドとしての音も歌謡曲路線に近いものから正統派
  ポップス路線に移りつつあると思います。今回の選曲はバラードからでしたが、
  聴かせられるボーカルだけに、環境の良い中で聴きたかった気がします。

  NAOさんが終わった時点で最終新幹線の発射時刻はとっくに過ぎていて、日帰りが
  不可能になりました。こうなれば開き直るしかないので、最後のバンドも見て
  きました。

○BLOSSOM
  Bs,Dr,Vo(女),Gtのポップスバンド。ボーカルは。遠くから見るとaikoさんのような
  髪形をしていました。小柄な女の子が飛び跳ねて唄っている感じ。バンド系ポップス
  路線としての楽曲のセンスは良いと思います。まだ技術的に不充分なところがあり
  (リズムが崩れるとか、チューニングが合っていないとか、ボーカルがフラットする
  とか)、さらなる練習をつんで、良いバンドになってもらいたいと思う人たちでした。
  http://www2.to/blossom

かみと,2001