空色のひつじのライブが新宿ミノトール2で行なわれました。前回はそれほど お客さんの入りは多くありませんでしたが、今回はまるで示し合わせたかのように いっぱいで、立ち見まで出ていました。今回のこのライブ、プロデュースは まどかまるこさん。 

 1. 雨上がり
    これまで紫陽花といっていた曲。
 2. 金曜日は雨乞い
    前半で良かったと思う曲。全体的な音のバランスがとれていて、協調感のある
    サウンドだったと思います。
 3. 南の月
 4. ごまかさないで

　ここでまどかまるこさんの一人芝居(と言って良いのでしょうか)。ストーリーは
聞いたことのあるものでした。いつも笑っている少年が、実は恐くて泣いているの
だと、誰も気づいてくれなかったという内容。

 5. 鳥
 6. 種
 MC 子供の話になります。まどかまるこさんだけが子持ち(4人?)だそうです。
 7. みんな大きくなぁれ
 8. 空色のひつじ

1部はここまで。続いて2部。

 1. まるこの人生(?)
    まどかまるこさんの半生を紹介するような台詞と唄。学生＆国際＆かけおちで
    結婚したとか、2回離婚したとか、ドラマになりそうな内容でした。
 2. ダッタン人の踊り
 3. もう私に頼らないで
 4. 私の部屋
 5. 水に近い涙

　ここでゲストとしてながやまてつおさんの一人芝居。主人公の男性の老人が、
食事のたびに人生の一部を何度も繰り返す話。

 6. さくら
 7. Change
E1. 恋の一大事
　今回は音楽というよりも、お芝居としての面の方が印象的でした。あまり芝居 がかっていると、どこまでが本当なのかわからなくなります。音楽が劇伴として 使われているところもあり、どうしても芝居のほうに意識が移ってしまいます。 久しぶりに芝居を見に行きたい気分にさせてくれるライブでした。
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copyright かみと,2001