柴田淳さんの出演するイベントが浜松K-MIX space-Kで行われました。100組200名の 招待制で、立ち見も出るくらいの盛況振りでした。司会はK-MIXの神谷幸恵さん。 何故か噛みまくっていました。

○raccoon
  神奈川座間出身のkenroさん(GtPerc)、Yuumiさん(Vo)の兄妹のユニット。サポートは
  Gtでした。
 1. ココロノイロ
 2. kiss
 MC 「立ちあがって盛り上るような曲はありませんが、揺れるような感じでお願い
    します。」
 3. SWITCH
 4. R.I.P
    1度転調して再び戻るという曲でした。派手さはないのですが、素直なメロディー
    でした。
 MC 6月にマキシシングルが発売される。
 5. 波音
 MC 「浜松万歳ということで」
 6. この空のしたで
    しっとりとした伸びのある唄でした。
  キーは高めでややハスキーなボーカルでした。楽曲的にはあまり特徴的なところは
  なかったように感じました。良かったと思うのは4曲目。後半では伸びのある唄を
  聴かせていました。
  http://inter-records.com

○柴田淳
  サポートはKey,Gt。
 1. 帰り道
 MC 「浜松は2回目」
 2. ぼくの味方
 MC 以前来たときに浜松でサソリと蛙を食べた。そのイメージが強い。自宅の給湯器が
    壊れて銭湯通いをしているが、今朝はお風呂に入れなかったので、浜松で美容院へ
    行った。
 3. 変身
 4. なんかいいことないかな
 MC メンバー紹介。「がんばっている人に聴いてもらいたい。」
 5. それでも来た道
  後半になるにつれてだんだん調子を上げてきていました。「ぼくの味方」は弱々しい
  ところがありましたが、「変身」以降張りのある声で唄っていました。アストロ
  ホールのライブよりも良かったかも。

ここでraccoonの指輪、柴田淳さんのマグカップを賭けてのジャンケン大会。

○KOKIA
  Gt,Dr,Keyのサポート。
 1. 調和
 MC 「K-MIXの女の子ボーカリスト祭り?」「自己紹介…後にしよう。」
 2. 次会う時は
 MC 自分が何故唄っているのか。「言葉で伝えられないことも音楽で伝えられるのでは
    と思って唄っている。」
 3. 天使
 MC メンバー紹介。
 4. もう愛せない
    KOKIAさん自身によるキーボード弾き語り。テロ事件を発端に、苦しいときこそ
    見える光を唄った曲。
 5. “Smile…”
 6. MOONLIGHT SHADOW
 MC
 7. 人間ってそんなものね
 8. 足音
  前半はキーの高いミハラカオリ+さんという印象がありました。中盤でのバラードは
  声が良く響いていて、会場にうまく溶けこんでいたと思います。ファルセットの強さ
  は魅力的だと思います。後半はバンドの音にボーカルが負けていた感じ。彼女の
  歌とMCとのギャップが魅力かもしれませんが、あのギャップについていけない人も
  多いのではないでしょうか。

○Lyrico
  露崎春女さんがLyricoに改名してから見るのは2回目。Key,Gtのサポートでした。
 1. I Say I'm Sorry
 MC やっとspace-Kに来ることが出来ました。
 2. Immortality(セリーヌ・ディオン)
 MC アルバムのコンセプトについて。「何を唄ってもLyricoだと言われるように
    なりたい。」
 3. 空
 4. You'll Be Alright
 MC 「歌詞を思い出せずに作ってしまいました。」
 5. True Romance
  さすがの実力を見せ付けるライブでした。唄そのものは問題ないと思うのですが、
  型通りというところがあって、もう少し伝わるものが有っても良いように思います。
  誰にも真似できないと言われるような唄い方になってくれば良いのでしょうけれど、
  彼女の好きなホイットニー・ヒューストンのイメージが色濃く感じられます。
  Lyricoさんのステージ間、柴田淳さんが私の後ろでステージを見ていました。

再びジャンケン大会。賞品はKOKIAさんからのTシャツ、Lyricoさんのサングラス。

 K-MIXのイベントでしたが地元静岡以外の人が多く、しかも地元以外の人が最前列を 陣取っていて、K-MIXとしてはどうなんだろう?と思ってしまいます。あまり他県の人 ばかり来るようだと、そのうち他県からの応募が規制されてしまいそうな不安が あります。
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copyright かみと,2002