三角堂のライブが渋谷TAKE OFF 7で行われました。昼にTAKE OFF 7でワンマンライブ をしていた二人ですが、夜のワンマンライブは初。

 1. Sunrise Dance(?)
 2. 外に飛びだせば
 MC 夕立があったことから「夕立っていいよね。学生のころ、夕立が近づくと漂流
    教室みたいな…」とわくわくしていたころのことを話す流さん。
    春さんは6時に目が覚めたそうで機嫌が良さそう。と話しているときに外から
    雷の音が。ガストで「丘に咲く花」のPVが流れているとのこと。
 3. 丘に咲く花
 MC 春さんは沖縄に行ってきたそうで、珊瑚を使った手作りの首飾りを自慢。
 4. 鼓動
 5. 晴れた日は
 MC 今回は海の歌が多い。ワールドカップについて流さんは全く興味が無いとのこと。
    春さんは小学生の頃サッカー部だったけれど、最近は水泳一色だそうです。
    「会いたい人いる?」という春さんの話から、仲井戸麗一さんに会った話。
    本の出版記念サイン会に行ったのだそうです。一目で「バンドマン!」と
    言われてご機嫌だったとか。
 6. IF
 7. Puff(ピーターポール&マリー)
 MC 「趣向を変えて…」と二人がオリジナルの詩を朗読。
 8. ラクダ
 MC エビアンのプレゼントでリュックが当たった春さん。流さんは小樽の海を見に
    行って一人で観覧車に乗ったら、とても淋しくなったとか。
 9. オレンジ
 MC 渋谷でのライブは久しぶり。渋谷は歩行者天国の路上ライブを思い出す。最近
    代々木公園で唄ったけれど、男の子2人しか止まってくれなかった。
10. 明日の十字路
11. かげろう
12. 1974
E1. キミノトナリ
E2. Top of the World(ザ・カーペンターズ)

 久しぶりのライブということからか、なんとなくお客さんの雰囲気も固め。 最近ファンとの接点が少なかったのに、お客さんは急には以前のように戻れない、 といった感じがありました。夏頃に路上を復活させるかもしれないという話も ありますが、どうなることやら。このような動きはtef tefに似ているかもしれません。 ストリートライブで獲得したお客さんとは違うところで活動を始め、いざ戻って みると以前のお客さんがいなくなっている、という状況。どこかのタイミングで 方向性を変えることは必要と思いますが、そのタイミングを見誤ると、思った以上の 損失となるかもしれません。
 唄や演奏は以前のスタイルに近いものでした。ほとんどの曲において流さんは唄に 専念するスタイル。安定感があり、唄や演奏は良かったと思います。今年中に アルバムを出したいとのことでした。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2002