Pixy&Browine、cloudica、ラブリン・タンブリンのライブを渋谷TAKE OFF 7で 見てきました。この日は"Bitlive Vol.2"のオムニバスCD発売記念ライブで、 アルバムに収録されている6組のバンドが出演しました。他にChinaも出演して いますが、私が着いたときには既に終わっていて、t.b.kingdomのステージ中。 そもそも受付でアンケート用紙やチラシ関係を全然もらえませんでした。遅れて 行ったからではないと思うのですが、それを物語るかのようにたくさんの人が 来ていました。t.b.kingdomはKey,Vo,Dr,Gtのバンドで、かつてのディスコサウンド を思わせるポップな音楽をやっていました。メンバーが紗央さんのサポートを しているところを見たことがあります。

○cloudica
  前半はマイナー調の曲、後半はアルバムに収録されている明るめの曲の「Air Plane」
  「Shine」でした。盛り上がりかけたところで終わってしまった感のある全4曲。
  MCではTOMOKOさんが最近興味あることについて。映画「少林サッカー」を「小林
  サッカー」だと思ったとか、極め付けは「全米ヒットナンバーワンってなに!」と
  絶叫。いつもながらにいろんなことをやってくれます。全体を通して気になったのは
  少し演奏がバラついていたところ。

○ラブリン・タンブリン
  Gt,Vnのサポート。バイオリンが入ったバラードは良い雰囲気でした。ボーカルの
  力強さは少し足りないような感じもありました。「横顔」「天使が微笑んだ」など
  全4曲。

○Pixy&Brownie
 1. Blow in the wind
 2. モノトーン
 3. 本当の私
 4. 愛の詞(うた)
  「本当の私」「愛の詞」といった定番曲をもってきて、自分たちのカラーをうまく
  出せる選曲。ボーカル幸美さんのせつない声が活かされ、ギターも泣かせるフレーズ
  です。

 気に入っているバンドのライブは、どうして短く感じてしまうのでしょう…と 思ったものの、それぞれ20分で4曲だとやはり短いです。
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copyright かみと,2002