米倉千尋さんのイベントが名古屋城で行われました。東海ラジオの公開録音で、 3年目になります。“The Greatest Summer 米倉千尋のSMIL GO HAPPY”というタイトル になっていました。
 私が着いたときは既に公開録音が始まって3分くらい経った後でした。通常の番組の 流れに沿って進行していきます。この日の千尋さんはピンク系の浴衣姿でした。 「天国と地獄」のコーナーでは、予め選ばれたスマイラーズ(リスナー)5名が ステージに上がり、短歌・俳句を披露。最優秀者にはその短歌・俳句を千尋さんが 色紙に書いてプレゼント、その他グッズと2ショット写真などでした。千尋さんが 応募されてきた作品をそのまま色紙に書くのは、何となく奇妙な気もしました。
 滞り無く公開録音が終了し、15分の休憩の後にスペシャルライブになります。 タイトルは“ヒットパレード・ワンナイト・サマーライブ”のようです。番組で 予め募集した「ライブで聴きたい米倉千尋さんの曲」のベスト10を唄うという 企画です。司会はKing Records宣伝担当のロイヤルさん。千尋さんは黒系のドレス風の 衣装に着替えていました。今回のライブは全てカラオケによるものです。

 1. Return to myself
    第10位。中盤少し音程的に怪しいところはあるものの、ほとんどイントロのない
    曲の唄い出しはステージ横で合わせて出てきたので、勢いで外れてしまうといった
    心配はありませんでした。
 2. It's a beautiful day
    第9位。夏の海にふさわしい曲。
 3. TRY ON MY DREAMS
 4. トムソーヤの冒険
 5. 嵐の中で輝いて
    第8位から第6位まではメドレー。「TRY…」など1コーラスで終了するように
    カラオケが作られていました。
 6.Butterfly Kiss
    第5位。この曲からセルフプロデュース的に制作に携わるようになったという話を
    していました。
    ここでハプニング。照明の当てられたステージにいろいろな虫が飛んでくるの
    ですが、司会のロイヤルさんをセミが襲撃。最後には大きな蝶ネクタイに止まって
    千尋さんも怯えていました。しかし千尋さん、即座にマネージャーのゆかさんを
    呼んで、携帯電話でそのセミを撮影。後日オフィシャルページに載ることとなる
    でしょう。
 7. FRIENDS
    第4位。この曲はやはり名曲だと思います。千尋さんが知名度をもっとも上げた
    と思われる「WILL」のカップリングですが、この2曲の組み合わせは絶妙ですね。
 8. Little Soldier
    第3位。お客さんが曲に合わせて一緒に飛び跳ねます。
 9. WILL
    第2位。今のところ千尋さんの代表曲となるのでしょう。
10. 桜色の街
    第1位。番組の中で生まれた曲。2年前の公開録音でお客さんと共に合唱した音が
    CD化されています。そんな意味合いもあってか、番組リスナーには思い入れが
    強いのでしょう。

この後アンコール。

E1. 夏の終わりの花火
    8/22に発売となる新曲です。サビのメロディーの展開は、初めて聴いたときから
    「夜空ノムコウ」みたいと思っています。奇抜なメロディーラインなので、
    ちょっと私の趣味ではありません。

 終了は20:35頃でした。
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copyright かみと,2002