拝郷メイコさんのワンマンライブ「お月見会vol.3 満月夜」が行われました。 会場はこれまで同様、三軒茶屋グレープフルーツムーン。会場へ向かう途中で メイコさんとすれ違い、私に気付いたメイコさんは「お疲れさまです」と告げて 商店街の方へ歩いて行きました。受け付け手前でスタンプラリーのスタンプを 押してもらうと、皆勤賞ということでオリジナル缶バッジをくれました。 会場内は既に人でいっぱい。前の方の席はゴザになっていて、これまでよりも 少しは人を座らせようとしていたようです。
 開演は20:05頃。例によってお客さんの間を縫うようにステージに登場します。 サポートはPerc,Gt,Bs,Key。

 1. 家路
    これまでのライブで最後の曲というイメージがあるため、もう終わりそうな印象
    です。最後に唄いたい新たな曲が出てくると、この曲を入れるところがだんだん
    難しくなってきますね。あっさりした唄い方から徐々に盛り上げていくところ
    など、いかにも拝郷さんらしい。
 2. あめふり
 MC 「いらっしゃいませ。ようこそおいで下さいました。デビュー後初のワンマン
    ライブ、お月見会も最後となりました。タイトルを考えたときから、だんだん
    思い入れのあるイベントになっています。デビューしてもうすぐ1年、良い状況に
    なっていると思って感謝しています。…湿っぽい話はやめて…。前回は暑かった
    ですが、今回はどうですか?熱くなる歌を唄いたいと思います。」
 3. 木綿
 4. 虫歯
 5. ゆうぐれ
    この曲ではメイコさんはギターを弾きません。
 MC サポートメンバーが下がります。
    「今日は(お客さんが)いっぱい入るようにしました。実際、嫌ですか?靴を脱ぐ
    のが嫌な人もいるし…前に来て座ってもらってもいいですよ。ゴザですけど。」
    「お月見会も3回、本当に嬉しく思っています。これから2周年、3周年、4周年、
    20周年と、よぼよぼになるまで今のところ唄いたいと思っていますので、
    私の人生最後まで付き合って欲しいと思います。」
    「弾き語りの曲を。事務所にお手紙が来て、リクエストがありました。」
 6. 僕に降る雪
    ささやくように唄っていました。アルペジオは若干ぎこちない感じ。
 MC 「拝郷メイコヒストリー!」と言って自己紹介をしていました。昭和53年5月6日
    生まれ、という話からいきなり飛んで高校のフォークソング部になります。
    バンドでヤマハのコンテストに出演し、そのとき誘われてFragrance Balanceに
    参加。「(フレバラを)2年くらいやっていましたかね?」と私の方を見て
    確認していましたが、言っていた通り2年くらいだったのではないでしょうか。
    昨年11月にデビューをし、今年のアルバム発売の頃まで話していました。
    ここで藤井理央さん(Key)が登場。紹介して拍手をもらったときに、メイコさんが
    拍手を手拍子に変えて、お客さんが合わせるとメイコさんは喜んでいました。
 7. やさしいちから
    Keyのみでメイコさんもギター演奏は無し。大きく円を描くように腕を広げて
    唄っていました。この曲の後、再びサポートメンバー全員が登場します。
 8. 赤い星
 9. Daydream Believer(The Monkees)
    本人のギターは無し。途中から手拍子を促します。楽しそうな笑顔を浮かべて
    唄っていました。
10. 月夜
    アルバムでもライブでもそれほど強い印象にならなかったこの曲ですが、今回の
    ライブではすごく広がりのあるサウンドになっていました。
11. せかい
    この曲もスケールの大きな曲です。
12. よるのなか
13. トマトスープ
14. メロディ
    迫力のある唄でした。
 MC メンバーが下がります。ライブの構成としてはここまでで十分です。「前回来て
    くれた人、アンコール嬉しかったけれど、力尽きてしまって。皆の声が聞こえて
    きて切なかった。アンコールと言われて出てくるのも恥ずかしいので、自分から
    アンコールしたいと思います。」
    ここで告知。3rd Sg「メロディ」は11月発売。9/7のイベントライブ、MXTVの
    「5時の魔法使い」(番組から大きな花が届いていました)について。番組について
    は「やっと自分を出す方法がわかってきた」とのこと。
    「3月にアルバムを出してから何ヶ月?8、9、10…」と8月から数えるボケを
    かましたりしてましたね。
15. 手紙
    ライブ後半ということで、唄い始めは少し疲れが感じられましたが、最後まで
    力を維持して唄いきっていました。

 お客さんから花束を受け取って終了。21:48頃でした。
 今回のライブで感じたのは“音のつながり”ということでした。曲間をつなぐように 音が鳴っていたりして、全体の進行の印象をスムーズにしていたと思います。楽曲的に 盛り上がりのある構成(曲順)だったこともあり、カバー曲を唄うことによる転換を きっかけに、じわじわと盛り上りが最高潮に達する内容になっていました。 メイコさんの唄はいつもながらに素晴らしい。唄のスケールと奥行きは、他の人とは ちょっと違うものを持っていますね。最近のアーティストの中で、唄を聴いて背筋が ゾクゾクする数少ない一人。今回も聴いてゾクゾクきていました。
 メンバー紹介がなかったように思うので補足。山田裕之さん(Bs)、藤井理央さん(key)、 あっきんさん(Gt)、中村順一さん(Perc)。

 会場に新井裕子さんが来ていました。8/3に松江で行われたイベントで一緒になって いるはず…と思って尋ねてみたら、そのときはすれ違いで会えなかったのだそうです。 さらに話を聞くと、1回目の「お月見会」にも来ていて、そのときに友達になったような 話をしていました。私は、2ヶ月前は新井裕子さんのことはほとんど知らなかったので、 来ていたことに気付きませんでしたが。9月に新井裕子さんが出演する江古田マーキーの イベントは、前回の出演者が拝郷メイコさんでした。また、共演で石嶺聡子さんが出る ことになっています。石嶺さんの「バイバイ」は拝郷メイコさんの作詞した曲です。
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copyright かみと,2002