Custer Custarの久しぶりのライブが新宿マローネで行われました。狭い客席は ウクレレ関係のお客さん多数。客席にもウクレレが数台ありました。 クスタァキョロさん(Voウクレレ)、クスタァノリィさん(エレレレ)、 ヘフナー勝さん(Bs,Cho)、包丁ユージさん(ギタレレ,Cho)、 ボンゴ山内さん(ボンゴ,エレドラ,Cho)という構成。エレレレなんていう言葉、 初めて聴きました(^_^;)。

 1. Mo Ha
 2. やりからかす
 MC 1年1ヶ月ぶりのライブ。ノリィさんは名古屋在住だったけれど、Custer Custarの
    活動をしたいために東京に会社を作った、という話をしていました。キョロさんは
    インターネットサイトAll About Japanでお金を借りるとか返すといった関連の
    担当をしているそうです。Financial Plannerの資格を持っているとか。
 3. こりんこい
 4. 私の勝手
 MC 名古屋テレビの「笑顔に会いたいキャンペーン」の曲を唄っているということで、
    その曲のフルバージョンを披露していました(でも15秒くらいの曲です)。2秒程度の
    ショートバージョンも流れているとか。別バージョンも作ったそうで、そちらも
    披露。名古屋テレビの人には気に入ってもらえなかったようです。「おまじないは
    ナゴヤビレテ」という歌詞の曲でした。
 5. 愛のもうやいこ
 6. 急げサイダーポップ
    プロデューサーでもあるヘフナー勝さんのボーカル。ミツヤサイダーを売っている
    アサヒ飲料の社長が絶賛し、サイダーが一箱送られてきたとか。
 MC 1stアルバム『バナナはおやつに入ります』は完売状態とのこと。「持っていない
    人は持っている人からダビングさせてもらってください。うちはCOPY OKです
    から。」「いらなくなったら…買取ってもらえないかもしれないので、もし捨てる
    ときは、『どうぞご自由に』と書いて…(笑)」
 7. しあわせのうた

 1部はここまで、45分ほど休憩後に2部となります。

 1. やむやむ
 MC 年齢層の幅広いお客さんに支持されている。
 2. もんでかんわ
 MC エレレレについて。ドイツ製だそうで、小さな4弦のエレキギターといった感じ。
    音もウクレレっぽくはありません。客席にいたマチコ・マウイさんを紹介。
 3. 散歩だぜ
 MC 3年前デビュー、初めてのライブの場所はマローネだったのだそうです。
 4. 涙の山手通り
    たくさんの馴染みのある曲が出てきて、曰く「25個くらいのパクリが入っている」
    だそうです。
 5. ねこなし
 6. いんじゃんせ
    曲中に恒例のジャンケン大会。賞品はTシャツ、名古屋テレビのペン、「笑う
    ヤミ金融」という本でした。
 7. トキントキンの恋
    ジャンケン大会の優勝者が歌詞の書いたボードを持たされて、手伝わされます。

アンコールになります。
E1. 急げサイダーポップ
    アンコールだというのに、キョロさんのボーカルでない曲をやることに。
    楽しい曲なので悪くは無いのですが、キョロさんも少し残念そう。

 古い名古屋弁を多く取り入れていることもあり、言葉の意味がわからない部分が 半分くらい出てくるのですが、それもまた楽しいものです。前後関係や雰囲気で なんとなく意味が理解できるので、「恥ずかしい曲」と言っている意味もぼんやり 伝わってきます。なかなかライブをしてくれない人達だけに、皆から「もっと ライブをするように」と言われていました。
 終演後になかなか抜け出せずにいたら、キョロさんにCuster Custarを知った 理由を尋ねられ、経緯を説明してきました。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2002