Vikiさん、成底ゆう子さんのライブが四谷天窓で行われました。四谷天窓の オムニバスアルバム『PIANO&WOMAN』発売記念ライブです。20日からのスペシャル バージョンということで、ステージにはグランドピアノが鎮座(^_^;)。どうやって 店に入れたのだろう?と誰もが思うようです。

○Yuki
 1. 讃美歌
 2. きよしこの夜
 3. Santa claus is comin' to town
 4. 遠い空のおくりもの
 5. ざわめきのクリスマス
 6. Toki no Hashi
  3曲目の後半から(^_^;)オリジナルでした。以前聴いたときはあまり印象に残って
  いなかった気がするのですが、今回聴いて中音域の声質が竹中三佳さんのようだと
  思いながら聴いていました。5曲目で少しピアノのリズムが崩れたのが残念では
  あったものの、全体的に安定した内容でした。

○Viki
 1. Motion
 2. 悲しみリフレイン
 3. ちがうよ
 4. 時の人
 5. 静寂の森
 6. 手紙
  「悲しみリフレイン」「時の人」は今回初めて聴く曲。もう少し丁寧に唄って欲しい
  と思うところや、演奏が滑らかでないところなどが気になります。それでも次第に
  良くなってきていて、「時の人」はやさしいメロディーという気がしました。
  全体的にもっと広がりが出てきても良いかも。

○池田恭子
 1. Do nothing anymore
 2. 吉祥寺
 3. Sin-go
 4. ブランケット
 5. 違和感
 6. Station
 7. 春のこもれび(?)
  「ブランケット」のAメロなど低音域中心の単調なものですが、彼女の声に合って
  いるように思います。5,6曲目の馴染みのある曲が良かったと思います。彼女の唄は
  とても癖があるので、一部のコアな人に受けるタイプという気がします。
  アンケート用紙には5曲しか書いていなかったのですが、7曲やっていました。
  彼女の音楽が好きな人は嬉しいかもしれませんが、そうでもない人は…。

○成底ゆう子
 1. 幻の花
 2. きっといつか…
 3. けもの達の唄
 4. Fallin' love
 5. my little star
  池袋サンシャインシティ噴水広場や浜松町CLUB JUNK BOX TOKYO BAYで聴いたばかり
  だったので、四谷天窓のスペースではかなりスケールダウンした印象。唄(曲では
  ない)のスケールの大きさを出せるところが似合いますね。唄そのものはいつも同様
  安定しています。

 全体的に、ピアノのリバーブはもう少し抑えても良かったかもしれません。
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copyright かみと,2002