吉祥寺Star Pine's Cafeで行われている“詩百の木”の番外編が南青山マンダラで 開催されました。奥華子さん、URiTAさん、渡邊奈央さんの出演でしたが、都合により 奥華子さんのステージのみ見てきました。

 1. 笑った数
 2. 素敵な道
    演奏が春らしいさわやかなものでした。
 MC 念願のマンダラ。春になると脱皮するように元気になる。
 3. そんな気がした
    古い曲で、曲を作り始めて3,4番目にできた曲とのこと。
    この曲まではキーボードでの演奏。以降はピアノになります。
 4. 春風
 MC 失恋や主人公が男の人の曲が多い。その理由を考えたら、自分が女っぽくない
    ことが原因かもしれない。男の人の気持ちの方がわかるのは、それでまた問題。
 5. 雲よりも遠く
    新曲。演奏はもう少し低めの音を中心に構成した方が、曲の重みが出てくるように
    思います。
 MC インターネットで自分の名前を検索したら、ひどいことを書いているページを
    見つけた(思わずドキッとする私…)。「自由のカメ」について「ジャイアント
    馬場のはなくそにも満たない曲」と書いてあってショックだったけれど、考えて
    みたら普通の人よりも大きいに違いないから、そこで納得した。
    自分が幸せでないと人を幸せにできないと思うようになった。
 6. 自由のカメ
 MC 「雨なのでちょうどよいですね。」
 7. Rainy Day

 ところどころ声が裏返るところはあったものの、しっかりと伸びのある声で、 表情にも余裕を感じさせます。特に臆する様子もなく、自分らしさをちゃんと 出せていたライブだったと思います。唄を聴いていてニヤッとしてしまうような、 良い響きの部分もあったりして。
 なお、この“詩百の木〜青山番外編〜”は今後も計画しているそうです。
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copyright かみと,2003