入日茜さん、大木彩乃さんのライブが南青山マンダラで行われました。

○入日茜
 1. 檸檬
 2. 人生
 MC 「こんばんみ、入日茜と申します。大木さんと一緒にちなんで言ってみました。
    ビビル大木さん知ってますよね。」
 3. 羽
 4. 別れの情景
 MC ここでVnの伊藤ゆきさんを呼び込みます。
 5. 魂のうた
 6. 骨なしヴァランタン
 MC
 7. シルエット
 MC いとうゆきさんのサポートはここまで。
    死、特に自殺について。森田童子さんが唄うきっかけは友人の自殺だった。
 8. レクイエムが聴こえる
 9. 真夜中の猫
 MC ライブ告知。メールマガジンに書かれていた“大発表”とは8/23のワンマン
    ライブのこと。
10. リリィ
  かなり緊張していることがわかります。前半などほとんど本来の力が出せていない
  くらいか細い唄になっていました。「別れの情景」あたりから落ち着いてきた感じ
  でした。かなり雰囲気に飲まれてしまっていたような印象です。久しぶりに聴いた
  曲もあり、選曲は悪くなかったと思います。トークが多かったことは普段の入日さん
  の印象と違った気がします。いきなり「こんばんみ」でしたし。

○大木彩乃
  サポートはフジモトマミさん(BsCho)、仙道さおりさん(Perc)、相馬哲也さん(Gt)。
  昨年の結婚・出産による活動休止から復帰しての、最初のライブになります。
 1. 影ふみ
 2. 観覧車
 3. メリーゴーラウンド
 MC 「どうも、こんばんみ。大木彩乃です。」マンダラは3年ぶりくらい。ライブ自体
    1年ぶりくらい。
 4. スカートの花
 MC 次の曲は、まじめに作ったのにスタッフが腰を抜かした曲。
 5. さよならランデヴー
 MC 「“こんばんみ”がウケなかったが気になる。」
    今回サポートの3人は、出産で入院していたときにお見舞いにきてくれた友達。
    友達ではこの3人しか来なかった。「友達少ないんです。」
 6. 金色の雨
 7. だからもっと
 MC (ピアノを弾かずに)何も無く唄っていると唄えない。自分の唄とピアノは一緒に
    育ってきたのだと思う。
 8. 雨を待つ5月
    この曲からサポート無し。
 9. 青い魚
    途中で止めてやり直します。
 MC 再びサポート登場。
10. うそ
11. スプリット
 MC 活動休止することはとても悩んだ。
12. 月の向こう側
E1. 眠る魚
  1997年くらいからライブを始めて、1999年にメジャーデビュー。メジャーデビューの
  頃までは南青山マンダラを拠点に活動していた大木彩乃さんが帰ってきた、といった
  ところ。当時唄っていた古くからの曲は懐かしく聴かせてもらいました。
  メジャーになった頃に声が安定していない(裏返るなど)があったのは無くなって
  いましたね。力を抜いて無理せずに唄っているからだと思います。後半になるに
  つれて安定感も出てきました。産休中のレベルアップは期待していなかったので、
  まぁ予想通りのレベルといった感じ。
#客を含め、中司雅美さんと同じような道を歩みそうだ、と思いつつ聴いていました。
  「アンケートにひどいことは書かないでください」とのことで、アンケートで悪い
  ことを書いていると読み飛ばし、良いことを書いている人の名前は憶えているとの
  こと。ということで、あっさりとしたアンケート用紙を出してきました。

 しらいしりょうこさんが見に来ていました。特にどちらの知り合いでもないらしく、 「勉強のため見に来た」とのこと。遠藤響子さんのチラシを見て「遠藤さん 好きなんです」と話していたしらいしさんでしたが、遠藤響子さんや入日茜さんが 出演する南青山マンダラのオールナイトライブに出演することが、この日サクッと 決まってしまいました(^_^;)。
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copyright かみと,2003