○みちる＆さやか
  先日1年ぶりに再結成(?)し、2回目のライブ。
 1. 白詰草
 2. ときめき
 3. 向日葵
    岡さやかさんがメインボーカル。
 4. ９月、海辺から
 5. 小夜歌
  加納みちるさんは風邪をひいたのか、明らかに声がおかしい。伸びが今一つだったり
  張りがなかったり。アンケートに書かれていた曲目が変更になっていたのも、
  みちるさんの調子に合わせたのかもしれません。それでも、後半になるにつれて
  だんだん調子を戻して来た感じでした。久しぶりのみちる＆さやかのライブ、
  次回の予定は特に発表されませんでしたが、リベンジをお願いします。

○anoa
  正しい表記は最後のaはウムラウトが付きます(anoä)。
  サポートはAcc,鍵盤ハーモニカの良原リエさん。KeyVoのanoaさんはどうやら
  岡本愛さんらしいです。どうやら私が見るのは3回目になるらしいです(^_^;)。
 1. ちょっとのすきま
 2. うそつき
 3. 心もがえ
 4. ウェノウェノ
 5. 小さな声
  「ちょっとのすきま」などはかつてのmiyukiさんを思わせる曲、後半になるにつれて
  だんだん歌謡ジャズっぽい雰囲気になっていきました。声の感じは鈴木朋さんを
  ハスキーにしたような印象。3,4曲目あたりなど良い雰囲気でした。
  http://www.bug-corp.com/

○natccu
  GtKeyVoの女性。サポートはBs(男),Perc,Vn。
 1. 針千本飲まされた
 2. とぎれたお話
 3. 上に散れ
 4. 真夏の空
 5. 満月
  声の線は細めですが、深めで細かいビブラートをかけた唄い方で、全体的に安定感が
  ありました。曲調としてはアングラフォーク系と言えるかと思います。情念を感じ
  させるせつない感じのメロディーが良かったと思います。印象的なメロディーの曲
  が多かったですね。

○エミ・エレオノーラ
  例によってかなりハチャメチャな印象を与えるステージ。ほとんどの曲が即興です。
  でたらめかと思わせておいて、実は左手は4小節の循環コードを弾いていたり、
  なかなか侮れないところがあります。即興で唄って気に入ったフレーズができると
  何度も繰り返すため、聴いている方もそのメロディーが耳につきます。

かみと,2003