渋谷La.mamaでシルバーギャルのライブを見てきました。シルバーギャルのライブを 見るのは初めてですが、オフィシャルページから予想した雰囲気を期待して行ってみた のでした。私が着いたときはHITMAN STYLEという男性ボーカル、女性ドラマーのバンド の最後の曲でした。

○山猫
  GtVo,GtVoの男性二人。1曲目はファンキーな雰囲気、どうやら今回はアップテンポの
  曲中心だったようです。2曲目以降はフォーク調だったり、ポップス調だったりと、
  比較的聴きやすい雰囲気。全体的に安定していて、ボーカルにもパワーがありました。

○シルバーギャル
  Bs,Dr,Vo(女),Key(女),Gtのバンド。
 1. 三度目の嘘とキス
 2. マジェンタキャット
    歌謡ジャズ系の曲。こういう雰囲気を期待していました。
 3. 秘密
    バラード。どちらかといえば、それまでの雰囲気とは違うあっさりした感じ。
 4. 赤いペチコート
    スキャット。
 5. 碧
    変則的なリズムの曲。サビが印象的。
 6. オールドタウン
    4拍子から途中で6/8にガラッと変わる曲。6/8になってからの雰囲気が好きです。
 7. 星の弱さも知らないで
E1. 寿町パレード
  期待した雰囲気に近いバンドでした。ボーカルの声が全体的に細めという印象が
  ありましたが、喉を潰しそうな勢いのパワフルなところもあり、ダイナミックな
  感じでした。昭和歌謡とかジャズといったタイプの曲ばかりではないような印象を
  受けました。ジムノペディがしなやかだとすれば、歌姫楽団は華やかで、
  シルバーギャルは力強い感じです。


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copyright かみと,2003