ピコマコのライブを代官山クラシックスで見てきました。対バンはあったのですが、 それにしてもクラシックスでは狭いだろうという予想通り、立ち見も出るくらいの 盛況ぶりでした。

○ピコマコ
 1. PHOTOGRAPH
    オケ付き。二人の演奏は抑え気味でした。
 2. ♂&♀
    ブギっぽい軽快な曲。こちらもオケ付き。
 MC 2ヶ月前にライブハウス巡りをして、代官山クラシックスでライブをすることに
    決めた。
 3. 地図のきれはし
    フォーク調の曲。
 MC 昨日から学校が始まった。岩崎さんは卒業まであと32単位だとか。かなり
    大変かも…。
 4. ヴォサヴォサ
    この曲からサポートが入ります。word off adventureというユニット(?)の
    志水裕さん(Gt)。それから、2人の友達ののんこさん(音大の声楽科4年らしい)、
    ようこさん(立教大学の音楽サークルでボーカル担当)、Anriさん(小学生の頃からの
    友達だとか)のコーラス隊。
    ボサノバ系の曲で、2人の演奏は無し。
 5. まっしろ
    この曲もサポートGtのみで、コーラス主体のアレンジでした。コーラス隊は
    ここまで。
 6. 忘れない
    フォークソング系の曲。梶原さんがPfへ移動し、岩崎さんがKeyを弾きます。
 7. 欲しかった未来
    再び二人だけでの演奏。ステージ後ろの壁に、レコーディング風景の映像が
    映し出されていました。
E1. 砂時計
  短い時間にやりたいことをたくさん詰め込んだようなライブでした。二人の
  ハーモニーの美しさなど、力が充分に発揮されていたのは「欲しかった未来」が
  一番だったと思います。初めて聴く曲も多く、今後につながるライブでした。

○RIEZ!BAND
  Pf,Bs,TrpVo(女),Perc(女),Percという構成。男性のPercは和太鼓がメイン。
 1. シャンドラ(Instrumental)
 2. サラサラ
 3. あかり
 4. バビロンの崩壊(Instrumental)
 5. One Summer Day
 6. The Song for Father(Instrumental)
E1. ???(カバー)
  今回は和風ジャズということらしく、その雰囲気は出ていたと思います。
  ボーカルはやや線が細い感じで、若干物足りない印象。TrpVoの山口莉永さんは
  THE THRILLのメンバーとのこと。
  http://shibuya.cool.ne.jp/riez/


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copyright かみと,2003