3日目となる浜松町CLUB JUNK BOX TOKYO BAYの“ウタノチカラVol.18〜一周年〜”を 見てきました。

○戸田和雅子
  BardSyrupの吉川さん(Gt)のサポート。
 1. 11月
 2. Passing
 3. My Favorite Things(カバー)
 4. 私の妄想
 5. 霧雨
 6. 翼
  MCではパーマをかけた髪の話題が中心でした。中高音域の声の伸びがきれいですが、
  私は低音域の声質の方が好きだったりします。サポートが入っていることもあり、
  安定感のある内容でした。

○平岡恵子
 1. “どれくらい息を切らしたら…”
 2. 僕の絵の中
 3. “いつかの夜に二人見た光…”
 4. “ベランダに乗って…”
 5. さよなら台風
  4曲目からは元CANNABISの加藤哉子さん(VoPercSyn)が加わってのステージ。
  二人でtorim torishuk(トリマトリシカ)というユニットを組んでいるそうです。
  二人とも同じような声質ということもあって、二人のハーモニーは面白いもの
  でした。

○[ma]
  ミニアルバム『Life-size』発売日のこの日、スペシャルライブです。
  サポートでGt,Syn,Va(女)が入っていました。
 1. innocence
 2. always
 3. 今日も明日も
 4. Replay
 5. おやすみのうた
  曲順は『Life-size』と同じ。「always」の“ドキドキする…”の部分でのビオラが
  ピチカートだったりして、曲の雰囲気をうまく表現しているアレンジでした。
  バイオリンよりビオラだろうなとは思いますが、さらに望むならチェロですかね。
  シンセはストリングスを補強するような音になっていたので、うまく厚みが出せて
  いたと思います。二人のバランスも良く、しっかりとした完成度を保っていた
  ステージでした。
  3日連続のライブの皆勤賞は、JUNK BOXの封筒に入ったサイン入りポストカード(^_^;)
  とCDジャケットと同じ写真のステッカーでした。

○サイコ(鈴木彩子)
  Gtのサポート。
 1. だけどここには愛がある
 2. “走り出したら途中下車はできない…”
 3. 水色の手紙
 4. Loop
 5. Hope
  ハスキーな声質で、後半のロック色を感じさせる曲が似合っている気がしました。
  バンドでのハードなサウンドが聴こえてくるような唄い方です。

○拝郷メイコ
 1. ソイトゲヨウ
 2. トマトスープ
 3. やさしいちから
 4. いいこ
 5. 家路
  今回はステージに上がってから曲順を変えたらしいです。それくらい気分が
  のっていたのだとか。唄はいつもながらのクオリティーを保っていて、全く
  不安感のない安定したものでした。「やさしいちから」でのギターの音が丸くて、
  曲に合っていたと思います。声は若干かすれ気味という印象で、バイオリンの音の
  ような印象でした。

 [ma]のCDのチラシにコメントを書いている、元チェッカーズの鶴久政治さんが 来ていました。

戸田和雅子さん:1999/09/14から通算12回目
平岡恵子(桃乃未琴)さん:1999/06/27から通算7回目
[ma]:2001/06/09から通算30回目
鈴木彩子さん:2003/08/30から通算2回目
拝郷メイコさん(Fragrance Barance除く):2000/08/30から通算94回目


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copyright かみと,2003