渋谷O-nestでジムノペディのライブを見てきました。3番目、19時頃出演とのことで、 上の階にある7th FLOORでライブをする平絵里香さんと時間が重なっています。開場が 30分程遅れたので、2番目の開始が30分以上遅れたら7th FLOORに行けるかも…と 期待していましたが、早めに進行したため、今回もまた平さんは諦めることに なりました。

○ライオンバス
  Bs,Dr(女),Vo,Gtという構成だったようです。6階のスペースでモニタを見て
  いました。ポップロック。GSっぽい曲もあり、なんだか懐かしい感じ。

○ROCO
  Key,Bs,Dr,Gtのサポート。6階で聴いていて、Jazzyな女性ボーカルのバンドが
  出ているなぁ、と思ってROCOさんが出演することを思い出しました。後半から
  5階のフロアで見ていました。ソロのときの刺々しさは和らいでいる気がします。

○ジムノペディ
 1. 恥艶の輪
 2. ウタカタ
 3. ジェリー
 4. お医者様
 5. サリエリ
 6. 恋じかけのワルツ
 7. トレモロ
  「ジェリー」あたりで、1つ音が足りないかなと思わせる瞬間がありましたが、
  あまりよく憶えていないくらいなので、気にすることではなさそうです。
  ライブを通じて“墜ちる”感覚があるのだと思っています。無重力状態になる
  ような、ふっと意識が遠のくような、そんな感覚の後に襲いかかってくる重圧感。
  それは退廃的な“堕ちる”感覚にもつながるのかもしれません。

○バーレスクエンジン
  再び6階で見ていました。Dr,Gt,Vo,Bs,Gt。半分はMCっぽい感じで同じ言葉を
  繰り返していたような。ブルースハープの音が効いていました。

○DEMI SEMI QUAVER
  Dr,Bs,Gt,Vo(女),Gt,Perc。ボーカルのエミ・エレオノーラさんは相変らずの
  アバンギャルドな感じでした。DEMI SEMI QUAVERとして見るのは初めて。
  ソロのときよりも“周りに止める人がいる”という、ある種の安心感があったり
  しますが、何が起こるかわからないのは同じです。


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copyright かみと,2004