代官山SLEEPERS' Cafeで矢野絢子さんのライブを見てきました。きっちりと 椅子が並べられていて、入場した順に詰めて座らされます。80席前後用意されて いたと思います。後ろの方で立見だった関係者も多くいました。
 19:40頃スタート。Vn(女)のサポート。

 1. “レモンスライス…”
 2. “嘘つきが眠る夜に…”
    3表紙だったりタンゴだったりする、変わった展開の曲。
 MC 前に出てきて「皆さんこんばんは、矢野絢子です。高知から来ました。
    今日は皆さん、ゆっくりと私のライブを楽しんでいってください。」
 3. “愛してるよ…”
    バラード。
 4. ニーナ
 5. ひとさじ
    曲のイントロを弾きながら、スタッフに「Waterが飲みたいです。」と要求。
    イントロを続けたまま水を飲んでいました。
 MC 「ほんのひとさじの愛でいいから、というような曲でした。」
    ふみかさん(Vn)の紹介。高知の歌小屋の2階で一緒に出演している人とのこと。
 6. 木(ふみか)(Instrumental)
    ふみかさんの曲とのことです。
 7. てろてろ
 8. “さっきから同じ歌ばかり…”
    ふみかさんのサポートはこの曲まで。
 9. “強い風の…”
 MC 「ありがとうございました。」
10. “足元に目を落として…”
 MC 「今日はどうもありがとうございました。矢野絢子です。CDが売っているので、
    Tシャツも…。お帰りの際、買ってください。自分のホームグラウンドみたいな
   気持ちでできたのを嬉しく思います。」

アンコールは二人で登場します。明るくなった客席を見渡して「皆さん、
こんな顔をしていたのですね。見ました。」

 力強く安定感のある唄でした。演奏のほうは若干雑になりそうなところも ありましたが、それに勝る迫力を感じるライブでした。 それにしても「ニーナ」の持つパワーはすごいです。淡々とした曲なのですが、 後半のフラッシュバックするようなセリフ調の部分など、ゾクゾクします。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2004