渋谷RUIDO.K2で幸美さんのワンマンライブを見てきました。かなりの盛況ぶりで、 100〜120人くらい入っていたのではないかと思います。

○カラフルシューズ
  オープニングアクト。BsVo,Dr,Gtのポップロックといった路線。音楽は比較的
  シンプルなものですが、若干コミカルな路線を狙っているのかもしれません。
  客席の雰囲気を盛り上げるのに効果があったかどうかは微妙ですが…。

○幸美
  Bs,Dr,Gtのサポート。
 1. “この手を離さないで…”
    唄い出しでいきなりとちってしまいますが、慌てる様子はありません。
 2. “頭の中グルグル回る…”
 MC 「ついに始まりました幸美のワンマンライブ、最後まで楽しんでいっちゃうぞ。」
 3. “白い小さな花…”
 MC 「久々の曲を。」
 4. My Sweet
 MC 「好きになりすぎて苦しくなったことはありますか。」
 5. “好きなのに一緒にいれない…”
 MC 「今晩は、幸美です。ここからアコースティックコーナー。1年半くらい前から
    ソロで活動を始めたけれど、すぐに はしか になった。いろいろな出会いがあった
    1年、韓国にも行きました。先日は、渋谷にストリートライブに行ったのに、
    ギターを忘れて…。」
 6. ずっとずっと
 MC
 7. 本当の私
    アコースティックコーナーはここまで。
 MC 「天国ってあると思いますか?幼稚園の頃、送迎バスの中で討論になったことが
    ありました。」
 8. 天国へのラブソング
 9. “どんなこと考えていたの…”
 MC 「みんなには会いたい人がいるでしょうか。会いたくても今会えない人はいる
    でしょうか。」
10. 祈り抱く想い
 MC 「こうやって巡りあえた皆さんに捧げます。」
11. 奇跡の中で(?)
 MC 「今日は着てくれてありがとうございました。」
12. Bye Bye

アンコールになります。一人で登場。
 MC 「今日は本当にありがとう。」
E1. Call my name
 MC 「本当に皆さん来てくれてありがとうございました。いろんな人たちに支えられて
    いると感じています。」ここでメンバーを呼び込みます。
    「今年の目標はワンマンライブをすることでした。臆病な自分を変えるために
    決めたけれど、やって良かった。」
E2. 光の射す場所へ
E3. “ここから始まる見えない明日に向かって…”

 ワンマンライブだけに気合いは十分感じられました。普段の活動の集大成といった 充実した内容だったと思います。「本当の私」や「天国へのラブソング」など、特に ファルセットではもっとパワーが欲しい気もします。アコースティックバージョンの 「本当の私」ですが、個人的にはバンドの頃の音がイメージに残っているため、 どうしても物足りなく感じてしまうところ。バンドの中でこそ、幸美さんの良さが 出ていると思います。いつも感じるのですが、「祈り抱く想い」は良い曲ですね。
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copyright かみと,2004