久しぶりに入日茜さんのライブを見てきました。会場は西荻窪w.jaz。 地下にある小さなバーという印象のスペース。

○ingenue
  アンジャニュというVo(女),Bsのユニット。まったりしたジャズ系の音楽でした。
  透明感のある声ですが、だらっとしたルーズな印象の唄い方でした。

○入日茜
 1. 哀しみのピアノフォルテ
 2. 真夜中の猫
 MC 「こんばんは、入日茜と申します。今日は久しぶりに雨降りのライブ。昔は
    ほとんどが雨だったんですけど。」西荻窪は初めて来た。人の生活の匂いがする
    街と思った。道路が狭いけれど交通量が多く、侮れない。w.jaz人の家に呼ばれた
    みたいでリラックスする。
 3. レクイエムが聴こえる
 4. 雨の日は
 MC 水曜日に小田和正さんの武道館でのコンサートに行ってきた。思ったよりも毒舌で
    びっくりした。他のお客さんが「肩がこった」と話しているのを聞いて、自分の
    ライブとの共通点を見つけた気がする。
 5. 檸檬
 6. 光射す家
 MC 「哀しみのピアノフォルテ」のピアノに哀しみを入れたのは誰だろう…と考えて
    作った曲を。
 7. 夜のワルツ
 8. 魂のうた

アンコールになります。リクエストに応えて唄います。
E1. 別れの情景

 can/gooのライブ後というつながりがあったりしますが、久しぶりに入日さんの ライブを聴いて、いろいろな意味で変わっていないなと感じました。最近変わって いる部分(阿部飛鳥さん(Vn)のサポートが入るとおしゃべりになるところ)は、 今回一人のステージということでありませんでしたし(阿部飛鳥さんは客席に いましたが)。ミスが多いところも変わっていないところですが、完全にストップ してしまい最初からやり直すなど、「そんなことでいいの?」と言いたくなります。 後半になって声が落ちついてくるところも変わっていない気がしました。 曲の世界観を考えると多くを語らない方が良いと思うので、今のスタイルを高めて いくべきと思うのですが。
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copyright かみと,2005